東京メトロ副都心線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2015年1月〜3月期の東京メトロ副都心線地下鉄成増駅渋谷駅)における中古住宅価格の平均値は坪当たり 261.1 万円(単位平方メートル当たり 79.0 万円)。価格相場は1年前に比べて 76.6 万円増(+41.5 %)と大幅に上昇。売買数は 45 件(1年前に比べて 15 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 18.2 年(昨年 12.0 年から +51.3 %増)。平均専有面積は 53.4 坪(昨年 56.8 坪から -6.0 %減)。平均延床面積は 95.7 坪(昨年 108.2 坪から -11.6 %減)。

近年の取引物件の特徴は、延床面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 10 駅。ほとんどの駅において下落した。小竹向原駅新宿三丁目駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは渋谷駅で昨年に比べ +249.8 %、坪単価は 1051.3 万円となった。

上位 2 駅(渋谷駅新宿三丁目駅)は +150.3 %(坪単価 +399.0 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(雑司が谷駅西早稲田駅)は -43.5 %(坪単価 -95.2 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 16.7 % → 2015年 28.9 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 3.4 % → 2015年 5.4 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 12.0 年 → 2015年 18.2 年、+51.3 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 24.1 % → 2015年 35.1 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 3.4 % → 2015年 8.1 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、東京メトロ副都心線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古住宅相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった渋谷駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 1051.3 万円(単位平方メートル当たり 318.0 万円)。価格相場は1年前に比べて 750.7 万円増(+249.8 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 3 件増(+300.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった雑司が谷駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 90.2 万円(単位平方メートル当たり 27.3 万円)。価格相場は1年前に比べて 80.1 万円減(-47.1 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

東京メトロ副都心線(沿線・駅ごとの中古住宅の概要)
東京メトロ副都心線現状(2015)1年前2年前
地下鉄成増駅-195.4万 (0.0年/70.0㎡)186.3万 (7.5年/105.0㎡)
地下鉄赤塚駅143.5万 (26.2年/167.1㎡)218.9万 (0.5年/77.5㎡)158.3万 (7.3年/77.9㎡)
平和台駅199.8万 (9.7年/106.7㎡)200.3万 (0.0年/85.0㎡)164.6万 (8.2年/88.0㎡)
氷川台駅165.9万 (19.0年/191.7㎡)179.7万 (13.0年/153.3㎡)173.5万 (8.9年/140.0㎡)
小竹向原駅182.5万 (7.9年/123.6㎡)128.2万 (13.0年/271.2㎡)144.1万 (19.1年/115.5㎡)
千川駅-180.5万 (12.8年/105.0㎡)169.6万 (23.0年/158.1㎡)
要町駅148.7万 (11.5年/192.5㎡)183.2万 (10.7年/445.0㎡)152.8万 (8.2年/59.2㎡)
池袋駅157.4万 (30.5年/375.8㎡)220.2万 (20.4年/135.0㎡)191.0万 (35.0年/74.0㎡)
雑司が谷駅90.2万 (18.0年/177.5㎡)170.3万 (3.0年/390.0㎡)179.3万 (13.5年/227.5㎡)
西早稲田駅165.3万 (18.0年/50.0㎡)275.5万 (7.0年/310.0㎡)-
東新宿駅169.0万 (53.0年/40.0㎡)210.7万 (0.0年/105.0㎡)514.4万 (10.3年/107.1㎡)
新宿三丁目駅140.2万 (22.5年/140.0㎡)92.9万 (35.0年/210.0㎡)-
北参道駅307.0万 (2.0年/395.0㎡)-157.4万 (35.0年/107.5㎡)
渋谷駅1,051.3万 (23.5年/91.2㎡)300.5万 (19.0年/135.0㎡)490.7万 (10.0年/160.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

渋谷駅1051.3 万/坪(昨年同期比 +249.8 %)

渋谷駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 1051.3 万円(単位平方メートル当たり 318.0 万円)。価格相場は1年前に比べて 750.7 万円増(+249.8 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 3 件増(+300.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 23.5 年(昨年 19.0 年から +23.7 %増)。平均専有面積は 27.6 坪(昨年 40.8 坪から -32.4 %減)。平均延床面積は 77.1 坪(昨年 99.8 坪から -22.7 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 19.0 年 → 2015年 23.5 年、+23.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2014年 7.0 分 → 2015年 8.0 分、+14.3 %と増加)

新宿三丁目駅140.2 万/坪(昨年同期比 +50.9 %)

新宿三丁目駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 140.2 万円(単位平方メートル当たり 42.4 万円)。価格相場は1年前に比べて 47.3 万円増(+50.9 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 22.5 年(昨年 35.0 年から -35.7 %減)。平均専有面積は 42.4 坪(昨年 63.5 坪から -33.3 %減)。平均延床面積は 321.4 坪(昨年 228.4 坪から +40.7 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 35.0 年 → 2015年 22.5 年、-35.7 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 3.5 分 → 2015年 2.0 分、-42.9 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 50.0 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2014年 50.0 % → 2015年 50.0 %)

雑司が谷駅90.2 万/坪(昨年同期比 -47.1 %)

雑司が谷駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 90.2 万円(単位平方メートル当たり 27.3 万円)。価格相場は1年前に比べて 80.1 万円減(-47.1 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 18.0 年(昨年 3.0 年から +499.8 %増)。平均専有面積は 53.7 坪(昨年 118.0 坪から -54.5 %減)。平均延床面積は 199.7 坪(昨年 199.7 坪から +0.0 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 6.0 分 → 2015年 4.0 分、-33.3 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 3.0 年 → 2015年 18.0 年、+499.8 %と大きく増加)

西早稲田駅165.3 万/坪(昨年同期比 -40.0 %)

西早稲田駅における中古住宅価格の平均値は坪当たり 165.3 万円(単位平方メートル当たり 50.0 万円)。価格相場は1年前に比べて 110.2 万円減(-40.0 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 18.0 年(昨年 7.0 年から +157.1 %増)。平均専有面積は 15.1 坪(昨年 93.8 坪から -83.9 %減)。平均延床面積は 24.2 坪(昨年 363.0 坪から -93.3 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 7.0 年 → 2015年 18.0 年、+157.1 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 5.0 分 → 2015年 11.0 分、+120.0 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)