阪急京都本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2017年1月〜3月期の阪急京都本線 (梅田駅水無瀬駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 13.7 万円増(+43.5 %)と大幅に上昇。売買数は 17 件(1年前に比べて 34 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 22.3 年(昨年 23.9 年から -6.6 %減)。平均専有面積は 45.6 ㎡ (昨年 59.7 ㎡から -23.6 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。茨木市駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは十三駅で昨年に比べ +139.0 %、単価は 55.4 万円/㎡となった。

上位 1 駅(十三駅)は +139.0 %(単価 +32.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(相川駅)は -12.9 %(単価 -3.6 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2016年 9.2 分 → 2017年 8.0 分、-13.0 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 2.0 % → 2017年 17.6 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 18.0 % → 2017年 11.8 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 40.0 % → 2017年 52.9 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2016年 35.3 % → 2017年 29.4 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった茨木市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は58.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 22.6 万円増(+62.5 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 5 件減(-71.4 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった相川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.6 万円減(-12.9 %)と不調に推移。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。

阪急京都本線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
阪急京都本線現状(2017)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
梅田駅-96.9万/㎡
(5.0年/65.0㎡)
58.8万/㎡
(16.0年/68.3㎡)
十三駅55.4万/㎡
(18.3年/33.8㎡)
23.2万/㎡
(29.7年/48.2㎡)
22.3万/㎡
(29.1年/48.8㎡)
南方駅--13.7万/㎡
(42.0年/35.0㎡)
崇禅寺駅---
淡路駅33.1万/㎡
(28.0年/43.8㎡)
34.6万/㎡
(21.2年/46.7㎡)
22.3万/㎡
(23.3年/60.0㎡)
上新庄駅27.7万/㎡
(30.0年/65.0㎡)
24.3万/㎡
(31.0年/67.5㎡)
22.3万/㎡
(22.5年/65.0㎡)
相川駅24.6万/㎡
(31.5年/40.0㎡)
28.3万/㎡
(27.4年/30.0㎡)
-
正雀駅-18.3万/㎡
(25.0年/60.0㎡)
38.3万/㎡
(11.0年/60.0㎡)
摂津市駅-38.2万/㎡
(12.0年/62.5㎡)
43.1万/㎡
(2.5年/65.0㎡)
南茨木駅-33.1万/㎡
(22.8年/67.5㎡)
26.5万/㎡
(34.0年/67.5㎡)
茨木市駅58.8万/㎡
(14.0年/92.5㎡)
36.2万/㎡
(23.0年/77.9㎡)
25.5万/㎡
(33.2年/69.0㎡)
総持寺駅-24.7万/㎡
(31.5年/68.8㎡)
33.5万/㎡
(15.0年/72.5㎡)
富田駅-23.1万/㎡
(41.0年/65.0㎡)
-
高槻市駅-31.0万/㎡
(23.8年/67.5㎡)
23.5万/㎡
(30.4年/65.0㎡)
上牧駅---
水無瀬駅-38.2万/㎡
(11.3年/70.0㎡)
26.2万/㎡
(19.0年/65.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

十三駅55.4 万/㎡(昨年同期比 +139.0 %)

十三駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は55.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 32.3 万円増(+139.0 %)と大幅に上昇。売買数は 8 件(1年前に比べて 3 件減(-27.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 18.3 年(昨年 29.7 年から -38.6 %減)。平均専有面積は 33.8 ㎡ (昨年 48.2 ㎡から -30.0 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2016年 29.7 年 → 2017年 18.3 年、-38.6 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 63.6 % → 2017年 37.5 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2016年 7.0 分 → 2017年 8.5 分、+21.4 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2016年 45.5 % → 2017年 37.5 %)

相川駅24.6 万/㎡(昨年同期比 -12.9 %)

相川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.6 万円減(-12.9 %)と不調に推移。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 31.5 年(昨年 27.4 年から +15.2 %増)。平均専有面積は 40.0 ㎡ (昨年 30.0 ㎡から +33.3 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2016年 3.7 分 → 2017年 3.0 分、-18.2 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2016年 100.0 % → 2017年 100.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2016年 27.4 年 → 2017年 31.5 年、+15.2 %と増加)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2016年 66.7 % → 2017年 50.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)