【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年4月〜6月期の京阪交野線 (枚方市駅~河内森駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +92.6%( +19.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて -70.0%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 17.9年(昨年 26.4年から -32.0 %減)。平均専有面積は 78.3 ㎡ (昨年 71.0 ㎡から +10.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。枚方市駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは枚方市駅で昨年に比べ +62.6 %、単価は 48.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(枚方市駅)は +62.6 %(単価 +18.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(枚方市駅)は +62.6 %(単価 +18.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 26.4 年 → 2023年 17.9 年、-32.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 19.0 分 → 2023年 7.0 分、-63.2 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 77.8 % → 2023年 33.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった枚方市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +62.6%( +18.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった枚方市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +62.6%( +18.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
京阪交野線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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枚方市駅 | 48.5万/㎡ (10.3年/80.0㎡) | 29.8万/㎡ (22.0年/83.8㎡) | 32.3万/㎡ (19.4年/76.8㎡) |
宮之阪駅 | 24.0万/㎡ (33.3年/75.0㎡) | - | 22.5万/㎡ (36.3年/60.0㎡) |
星ケ丘駅 | - | - | - |
村野駅 | - | - | - |
郡津駅 | - | 11.8万/㎡ (36.3年/56.7㎡) | 21.3万/㎡ (19.3年/75.0㎡) |
交野市駅 | - | 18.2万/㎡ (25.6年/68.3㎡) | 20.3万/㎡ (29.3年/73.8㎡) |
河内森駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
枚方市駅 48.5 万/㎡(昨年同期比 +62.6 %)
枚方市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +62.6%( +18.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 10.3年(昨年 22.0年から -53.4 %減)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 83.8 ㎡から -4.5 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 22.0 年 → 2023年 10.3 年、-53.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 26.2 分 → 2023年 8.5 分、-67.6 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示