阪急京都本線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年7月〜9月期の阪急京都本線 (梅田駅水無瀬駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.0 万円増(+6.6 %)と堅調に推移。売買数は 42 件(1年前に比べて 13 件増(+44.8 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 28.1 年(昨年 24.2 年から +15.9 %増)。平均専有面積は 59.5 ㎡ (昨年 55.9 ㎡から +6.6 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 6 駅。ほとんどの駅において下落した。上新庄駅総持寺駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは茨木市駅で昨年に比べ +174.8 %、単価は 42.4 万円/㎡となった。

上位 2 駅(茨木市駅総持寺駅)は +130.9 %(単価 +22.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(富田駅水無瀬駅)は -47.8 %(単価 -18.4 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 50.0 % → 2016年 37.8 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2015年 24.2 年 → 2016年 28.1 年、+15.9 %と増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 8.5 分 → 2016年 11.1 分、+30.8 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 10.7 % → 2016年 32.4 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 37.9 % → 2016年 16.7 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった梅田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.6 万円減(-13.7 %)と不調に推移。売買数は 7 件(1年前に比べて 2 件増(+40.0 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった十三駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.6 万円減(-21.2 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 6 件減(-85.7 %)と大幅に減少。)。

阪急京都本線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
阪急京都本線現状(2016)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
梅田駅48.1万/㎡
(24.7年/45.7㎡)
55.8万/㎡
(17.5年/71.0㎡)
61.0万/㎡
(18.5年/32.5㎡)
十三駅13.3万/㎡
(29.5年/15.0㎡)
16.9万/㎡
(33.7年/30.7㎡)
24.2万/㎡
(23.0年/40.5㎡)
南方駅21.7万/㎡
(43.5年/30.0㎡)
-85.0万/㎡
(0.5年/20.0㎡)
崇禅寺駅---
淡路駅24.3万/㎡
(30.0年/48.8㎡)
21.4万/㎡
(40.5年/70.0㎡)
15.2万/㎡
(39.2年/86.7㎡)
上新庄駅31.9万/㎡
(21.9年/60.0㎡)
26.5万/㎡
(19.5年/47.5㎡)
38.2万/㎡
(12.5年/55.0㎡)
相川駅-24.6万/㎡
(34.5年/35.0㎡)
23.3万/㎡
(30.5年/15.0㎡)
正雀駅---
摂津市駅26.2万/㎡
(32.5年/65.0㎡)
-46.2万/㎡
(3.5年/65.0㎡)
南茨木駅33.0万/㎡
(33.5年/66.7㎡)
37.5万/㎡
(18.5年/80.0㎡)
21.3万/㎡
(32.5年/69.0㎡)
茨木市駅42.4万/㎡
(17.5年/74.2㎡)
15.4万/㎡
(36.5年/52.5㎡)
19.0万/㎡
(35.5年/75.0㎡)
総持寺駅37.4万/㎡
(11.0年/71.0㎡)
20.0万/㎡
(34.5年/65.0㎡)
14.6万/㎡
(41.5年/56.7㎡)
富田駅14.5万/㎡
(45.2年/45.0㎡)
38.7万/㎡
(9.5年/75.0㎡)
-
高槻市駅22.5万/㎡
(37.5年/72.5㎡)
28.2万/㎡
(26.2年/66.7㎡)
29.1万/㎡
(18.5年/70.0㎡)
上牧駅---
水無瀬駅25.7万/㎡
(28.3年/67.5㎡)
38.4万/㎡
(6.5年/72.5㎡)
20.9万/㎡
(31.3年/64.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

茨木市駅42.4 万/㎡(昨年同期比 +174.8 %)

茨木市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は42.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 27.0 万円増(+174.8 %)と大幅に上昇。売買数は 6 件(1年前に比べて 4 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 17.5 年(昨年 36.5 年から -52.0 %減)。平均専有面積は 74.2 ㎡ (昨年 52.5 ㎡から +41.3 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 36.5 年 → 2016年 17.5 年、-52.0 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 22.5 分 → 2016年 10.7 分、-52.6 %と大きく減少)

総持寺駅37.4 万/㎡(昨年同期比 +87.0 %)

総持寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は37.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 17.4 万円増(+87.0 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 4 件増(+400.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 11.0 年(昨年 34.5 年から -68.1 %減)。平均専有面積は 71.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +9.2 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 34.5 年 → 2016年 11.0 年、-68.1 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 20.0 分 → 2016年 15.2 分、-24.0 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 50.0 %)

富田駅14.5 万/㎡(昨年同期比 -62.5 %)

富田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 24.1 万円減(-62.5 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 45.2 年(昨年 9.5 年から +375.3 %増)。平均専有面積は 45.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -40.0 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 9.5 年 → 2016年 45.2 年、+375.3 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 14.0 分 → 2016年 29.7 分、+111.9 %と大きく増加)

水無瀬駅25.7 万/㎡(昨年同期比 -33.2 %)

水無瀬駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.7 万円減(-33.2 %)と大幅に下落。売買数は 4 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 28.3 年(昨年 6.5 年から +334.5 %増)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から -6.9 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 6.5 年 → 2016年 28.3 年、+334.5 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2015年 75.0 % → 2016年 75.0 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)