大阪御堂筋線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年1月〜12月期の大阪御堂筋線 (江坂駅中百舌鳥駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.1 万円増(+9.9 %)と堅調に推移。売買数は 683 件(1年前に比べて 19 件増(+2.9 %)と僅かに増加。)。

平均築年数は 19.8 年(昨年 20.8 年から -4.9 %減)。平均専有面積は 44.2 ㎡ (昨年 46.2 ㎡から -4.3 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が減少。

値上がりした駅数は 14 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。全体的に上昇基調。東三国駅新大阪駅西中島南方駅淀屋橋駅天王寺駅長居駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新大阪駅で昨年に比べ +44.6 %、単価は 40.5 万円/㎡となった。

上位 2 駅(新大阪駅天王寺駅)は +44.2 %(単価 +15.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(新金岡駅北花田駅)は -23.5 %(単価 -5.6 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2015年 27.2 % → 2016年 23.0 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2015年 13.6 % → 2016年 15.4 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった大国町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は78.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.6 万円増(+6.2 %)と堅調に推移。売買数は 61 件(1年前に比べて 3 件減(-4.7 %)と小幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった新金岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.6 万円減(-28.6 %)と大幅に下落。売買数は 29 件(1年前に比べて 14 件減(-32.6 %)と大幅に減少。)。

大阪御堂筋線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
大阪御堂筋線現状(2016)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
江坂駅35.8万/㎡
(23.4年/59.4㎡)
34.2万/㎡
(22.6年/58.8㎡)
39.7万/㎡
(17.4年/58.7㎡)
東三国駅35.1万/㎡
(22.9年/45.7㎡)
26.5万/㎡
(27.4年/48.6㎡)
25.4万/㎡
(27.0年/45.4㎡)
新大阪駅40.5万/㎡
(24.0年/30.9㎡)
28.0万/㎡
(30.6年/36.1㎡)
24.9万/㎡
(33.2年/34.4㎡)
西中島南方駅35.3万/㎡
(26.7年/35.4㎡)
27.3万/㎡
(28.6年/41.4㎡)
26.5万/㎡
(28.8年/33.2㎡)
中津駅52.7万/㎡
(16.6年/43.9㎡)
47.1万/㎡
(17.7年/47.0㎡)
46.5万/㎡
(17.5年/47.5㎡)
梅田駅59.5万/㎡
(19.8年/53.0㎡)
56.0万/㎡
(19.6年/56.9㎡)
64.2万/㎡
(13.9年/49.5㎡)
淀屋橋駅68.4万/㎡
(10.5年/70.0㎡)
50.5万/㎡
(17.3年/49.5㎡)
52.8万/㎡
(13.0年/68.8㎡)
本町駅62.0万/㎡
(9.7年/49.1㎡)
60.5万/㎡
(9.4年/40.1㎡)
68.9万/㎡
(9.4年/26.9㎡)
心斎橋駅44.4万/㎡
(21.9年/37.0㎡)
40.6万/㎡
(26.3年/53.0㎡)
43.8万/㎡
(16.1年/38.2㎡)
なんば駅64.0万/㎡
(9.8年/42.9㎡)
74.3万/㎡
(5.8年/34.0㎡)
49.7万/㎡
(10.5年/40.0㎡)
大国町駅78.0万/㎡
(4.5年/23.3㎡)
73.4万/㎡
(4.0年/29.5㎡)
60.5万/㎡
(6.1年/23.9㎡)
動物園前駅---
天王寺駅61.5万/㎡
(11.5年/44.0㎡)
42.8万/㎡
(20.4年/46.1㎡)
55.6万/㎡
(13.8年/41.2㎡)
昭和町駅41.2万/㎡
(19.0年/58.3㎡)
46.7万/㎡
(18.2年/40.5㎡)
34.0万/㎡
(20.9年/50.4㎡)
西田辺駅34.6万/㎡
(19.7年/66.8㎡)
42.1万/㎡
(13.7年/67.1㎡)
36.9万/㎡
(13.2年/66.2㎡)
長居駅34.1万/㎡
(19.3年/62.0㎡)
27.5万/㎡
(26.1年/57.2㎡)
27.2万/㎡
(21.0年/67.8㎡)
我孫子駅32.6万/㎡
(20.7年/52.5㎡)
30.2万/㎡
(19.3年/59.6㎡)
29.8万/㎡
(21.2年/57.1㎡)
北花田駅20.4万/㎡
(25.6年/63.1㎡)
25.0万/㎡
(25.8年/63.0㎡)
24.4万/㎡
(24.1年/63.9㎡)
新金岡駅16.4万/㎡
(43.6年/56.9㎡)
22.9万/㎡
(34.2年/61.9㎡)
21.3万/㎡
(36.8年/59.2㎡)
中百舌鳥駅45.9万/㎡
(10.5年/73.8㎡)
41.2万/㎡
(10.9年/68.5㎡)
38.4万/㎡
(9.3年/70.8㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

新大阪駅40.5 万/㎡(昨年同期比 +44.6 %)

新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.5 万円増(+44.6 %)と大幅に上昇。売買数は 135 件(1年前に比べて 29 件増(+27.4 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 24.0 年(昨年 30.6 年から -21.5 %減)。平均専有面積は 30.9 ㎡ (昨年 36.1 ㎡から -14.3 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 30.6 年 → 2016年 24.0 年、-21.5 %と大きく減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 2.9 % → 2016年 12.9 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 4.7 % → 2016年 13.3 %)

天王寺駅61.5 万/㎡(昨年同期比 +43.9 %)

天王寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は61.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 18.8 万円増(+43.9 %)と大幅に上昇。売買数は 25 件(1年前に比べて 2 件増(+8.7 %)と堅調に推移。)。

平均築年数は 11.5 年(昨年 20.4 年から -43.5 %減)。平均専有面積は 44.0 ㎡ (昨年 46.1 ㎡から -4.5 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 20.4 年 → 2016年 11.5 年、-43.5 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2015年 5.0 分 → 2016年 4.1 分、-19.0 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 17.4 % → 2016年 40.0 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 13.0 % → 2016年 20.8 %)

新金岡駅16.4 万/㎡(昨年同期比 -28.6 %)

新金岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.6 万円減(-28.6 %)と大幅に下落。売買数は 29 件(1年前に比べて 14 件減(-32.6 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 43.6 年(昨年 34.2 年から +27.6 %増)。平均専有面積は 56.9 ㎡ (昨年 61.9 ㎡から -8.0 %減)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2015年 37.2 % → 2016年 41.4 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 4.7 % → 2016年 6.9 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 34.2 年 → 2016年 43.6 年、+27.6 %と大きく増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 53.5 % → 2016年 82.8 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 7.0 % → 2016年 3.4 %)

北花田駅20.4 万/㎡(昨年同期比 -18.3 %)

北花田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 4.6 万円減(-18.3 %)と不調に推移。売買数は 21 件(1年前に比べて 2 件減(-8.7 %)と弱含みに推移。)。

平均築年数は 25.6 年(昨年 25.8 年から -0.7 %減)。平均専有面積は 63.1 ㎡ (昨年 63.0 ㎡から +0.1 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 21.7 % → 2016年 14.3 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 30.4 % → 2016年 42.9 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)