大阪御堂筋線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年1月〜3月期の大阪御堂筋線 (江坂駅中百舌鳥駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は51.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.2 万円増(+19.1 %)と好調に推移。売買数は 187 件(1年前に比べて 39 件増(+26.4 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 16.1 年(昨年 19.7 年から -18.1 %減)。平均専有面積は 43.8 ㎡ (昨年 45.2 ㎡から -3.2 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 14 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。全体的に上昇基調。東三国駅新大阪駅中津駅梅田駅淀屋橋駅天王寺駅我孫子駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新大阪駅で昨年に比べ +91.8 %、単価は 49.5 万円/㎡となった。

上位 2 駅(新大阪駅梅田駅)は +85.5 %(単価 +33.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(昭和町駅新金岡駅)は -21.1 %(単価 -7.9 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2015年 19.7 年 → 2016年 16.1 年、-18.1 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 19.9 % → 2016年 30.3 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 16.9 % → 2016年 24.2 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2015年 40.5 % → 2016年 38.2 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 2.7 % → 2016年 1.6 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった梅田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は96.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 42.9 万円増(+79.3 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった新金岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.8 万円減(-20.2 %)と大幅に下落。売買数は 7 件(前年比変わらず)。

大阪御堂筋線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
大阪御堂筋線現状(2016)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
江坂駅32.2万/㎡
(27.4年/57.9㎡)
32.1万/㎡
(22.8年/56.7㎡)
58.3万/㎡
(8.4年/50.0㎡)
東三国駅35.7万/㎡
(18.7年/38.4㎡)
28.1万/㎡
(24.6年/55.5㎡)
23.5万/㎡
(27.1年/42.8㎡)
新大阪駅49.5万/㎡
(20.8年/32.9㎡)
25.8万/㎡
(32.8年/37.8㎡)
25.6万/㎡
(31.5年/35.8㎡)
西中島南方駅37.8万/㎡
(25.4年/25.7㎡)
36.8万/㎡
(23.0年/33.0㎡)
18.3万/㎡
(32.0年/28.5㎡)
中津駅70.1万/㎡
(10.4年/50.7㎡)
40.3万/㎡
(19.4年/52.2㎡)
30.9万/㎡
(24.2年/57.0㎡)
梅田駅96.9万/㎡
(5.0年/65.0㎡)
54.1万/㎡
(20.5年/65.0㎡)
58.6万/㎡
(15.8年/48.0㎡)
淀屋橋駅87.8万/㎡
(9.0年/67.5㎡)
67.0万/㎡
(7.7年/60.0㎡)
61.8万/㎡
(3.5年/92.5㎡)
本町駅64.8万/㎡
(8.4年/46.5㎡)
64.9万/㎡
(9.4年/27.7㎡)
76.8万/㎡
(5.5年/24.0㎡)
心斎橋駅--39.7万/㎡
(22.7年/50.0㎡)
なんば駅70.4万/㎡
(1.3年/66.7㎡)
66.2万/㎡
(8.4年/42.0㎡)
-
大国町駅82.3万/㎡
(2.9年/25.0㎡)
76.3万/㎡
(4.0年/32.6㎡)
53.7万/㎡
(6.4年/21.7㎡)
動物園前駅---
天王寺駅65.6万/㎡
(8.1年/40.6㎡)
39.9万/㎡
(19.0年/38.8㎡)
40.1万/㎡
(14.5年/70.0㎡)
昭和町駅42.4万/㎡
(11.5年/65.0㎡)
54.4万/㎡
(11.7年/36.7㎡)
-
西田辺駅35.4万/㎡
(16.0年/65.0㎡)
40.1万/㎡
(16.5年/70.0㎡)
35.9万/㎡
(14.7年/66.7㎡)
長居駅27.6万/㎡
(20.3年/61.7㎡)
26.3万/㎡
(26.4年/55.0㎡)
26.6万/㎡
(20.7年/72.1㎡)
我孫子駅33.7万/㎡
(15.0年/33.3㎡)
22.9万/㎡
(15.3年/68.3㎡)
38.9万/㎡
(10.0年/50.0㎡)
北花田駅25.7万/㎡
(16.2年/72.0㎡)
25.0万/㎡
(25.5年/60.0㎡)
26.5万/㎡
(19.5年/69.2㎡)
新金岡駅15.1万/㎡
(42.2年/53.6㎡)
19.0万/㎡
(36.6年/62.1㎡)
20.2万/㎡
(37.3年/59.5㎡)
中百舌鳥駅47.7万/㎡
(9.8年/74.4㎡)
42.5万/㎡
(10.3年/63.8㎡)
38.2万/㎡
(9.4年/72.1㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

新大阪駅49.5 万/㎡(昨年同期比 +91.8 %)

新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は49.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 23.7 万円増(+91.8 %)と大幅に上昇。売買数は 31 件(1年前に比べて 8 件増(+34.8 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.8 年(昨年 32.8 年から -36.6 %減)。平均専有面積は 32.9 ㎡ (昨年 37.8 ㎡から -13.0 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 32.8 年 → 2016年 20.8 年、-36.6 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2015年 7.1 分 → 2016年 6.4 分、-10.3 %と減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 4.3 % → 2016年 30.0 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 43.5 % → 2016年 23.3 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 26.1 % → 2016年 12.9 %)

梅田駅96.9 万/㎡(昨年同期比 +79.3 %)

梅田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は96.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 42.9 万円増(+79.3 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(1年前に比べて 3 件減(-75.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 5.0 年(昨年 20.5 年から -75.6 %減)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +0.0 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 20.5 年 → 2016年 5.0 年、-75.6 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 5.8 分 → 2016年 4.0 分、-30.4 %と大きく減少)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 25.0 % → 2016年 100.0 %)

昭和町駅42.4 万/㎡(昨年同期比 -22.1 %)

昭和町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は42.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.0 万円減(-22.1 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 11.5 年(昨年 11.7 年から -1.4 %減)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 36.7 ㎡から +77.3 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 5.3 分 → 2016年 2.0 分、-62.5 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 66.7 % → 2016年 50.0 %)

新金岡駅15.1 万/㎡(昨年同期比 -20.2 %)

新金岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 3.8 万円減(-20.2 %)と大幅に下落。売買数は 7 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 42.2 年(昨年 36.6 年から +15.2 %増)。平均専有面積は 53.6 ㎡ (昨年 62.1 ㎡から -13.8 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2015年 36.6 年 → 2016年 42.2 年、+15.2 %と増加)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 57.1 % → 2016年 85.7 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)