南海高野線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2015年1月〜3月期の南海高野線難波駅美加の台駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 82.6 万円(単位平方メートル当たり 25.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 4.0 万円増(+5.1 %)と堅調に推移。売買数は 42 件(1年前に比べて 6 件増(+16.7 %)と好調に推移。)。

平均築年数は 18.6 年(昨年 17.4 年から +7.0 %増)。平均専有面積は 19.8 坪(昨年 20.7 坪から -4.0 %減)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 6 駅に対して、値下がりした駅数は 13 駅。ほとんどの駅において下落した。大阪狭山市駅三日市町駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは河内長野駅で昨年に比べ +224.1 %、坪単価は 111.9 万円となった。

上位 2 駅(河内長野駅大阪狭山市駅)は +145.2 %(坪単価 +59.6 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(天下茶屋駅金剛駅)は -44.9 %(坪単価 -44.4 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2014年 12.6 分 → 2015年 10.6 分、-16.0 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 8.3 % → 2015年 31.0 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2014年 13.9 % → 2015年 9.5 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2014年 37.1 % → 2015年 39.5 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、南海高野線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった難波駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 238.0 万円(単位平方メートル当たり 72.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 17.6 万円増(+8.0 %)と堅調に推移。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった金剛駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 34.0 万円(単位平方メートル当たり 10.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 21.6 万円減(-38.8 %)と大幅に下落。売買数は 8 件(1年前に比べて 1 件増(+14.3 %)と好調に推移。)。

南海高野線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
南海高野線現状(2015)1年前2年前
難波駅238.0万 (1.0年/25.0㎡)220.4万 (6.0年/15.0㎡)176.3万 (5.0年/15.0㎡)
今宮戎駅132.2万 (26.2年/20.0㎡)--
新今宮駅---
天下茶屋駅64.9万 (20.5年/57.5㎡)132.2万 (8.0年/70.0㎡)-
岸里玉出駅78.3万 (19.0年/47.5㎡)96.6万 (8.0年/65.0㎡)61.9万 (25.0年/58.3㎡)
帝塚山駅-117.8万 (15.5年/70.0㎡)146.8万 (9.0年/97.5㎡)
住吉東駅--81.4万 (17.0年/65.0㎡)
沢ノ町駅127.1万 (11.0年/65.0㎡)-92.0万 (16.8年/67.5㎡)
我孫子前駅--66.1万 (18.0年/60.0㎡)
浅香山駅38.0万 (0.0年/40.0㎡)--
堺東駅92.7万 (14.6年/71.0㎡)91.6万 (13.5年/67.5㎡)114.4万 (9.4年/57.7㎡)
三国ケ丘駅85.6万 (37.0年/62.5㎡)117.0万 (19.0年/65.0㎡)-
百舌鳥八幡駅80.3万 (18.0年/70.0㎡)92.1万 (17.5年/70.0㎡)83.7万 (14.0年/75.0㎡)
中百舌鳥駅149.3万 (10.0年/66.7㎡)125.7万 (8.7年/66.7㎡)113.2万 (10.0年/68.3㎡)
白鷺駅112.0万 (13.0年/71.7㎡)-78.6万 (20.3年/73.3㎡)
初芝駅--62.1万 (14.1年/62.5㎡)
萩原天神駅--57.9万 (21.0年/80.0㎡)
北野田駅90.6万 (15.5年/67.5㎡)-84.7万 (12.9年/78.0㎡)
狭山駅43.2万 (33.0年/75.0㎡)--
大阪狭山市駅104.8万 (11.7年/83.3㎡)63.0万 (24.0年/73.3㎡)47.7万 (26.0年/65.0㎡)
金剛駅34.0万 (28.4年/62.5㎡)55.6万 (19.7年/75.0㎡)44.6万 (32.5年/64.7㎡)
滝谷駅34.5万 (20.5年/82.5㎡)44.1万 (0.0年/75.0㎡)31.1万 (23.0年/65.0㎡)
千代田駅58.6万 (23.0年/75.0㎡)61.4万 (20.0年/70.0㎡)55.3万 (19.0年/70.8㎡)
河内長野駅111.9万 (10.0年/65.0㎡)34.5万 (23.0年/52.5㎡)40.1万 (19.8年/61.9㎡)
三日市町駅40.4万 (26.2年/90.0㎡)32.5万 (24.0年/71.7㎡)23.1万 (24.5年/65.0㎡)
美加の台駅-34.4万 (23.0年/75.0㎡)31.2万 (26.4年/61.7㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

河内長野駅111.9 万/坪(昨年同期比 +224.1 %)

河内長野駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 111.9 万円(単位平方メートル当たり 33.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 77.4 万円増(+224.1 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 10.0 年(昨年 23.0 年から -56.5 %減)。平均専有面積は 19.7 坪(昨年 15.9 坪から +23.8 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 23.0 年 → 2015年 10.0 年、-56.5 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 7.0 分 → 2015年 5.0 分、-28.6 %と大きく減少)

大阪狭山市駅104.8 万/坪(昨年同期比 +66.4 %)

大阪狭山市駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 104.8 万円(単位平方メートル当たり 31.7 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 41.8 万円増(+66.4 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 11.7 年(昨年 24.0 年から -51.4 %減)。平均専有面積は 25.2 坪(昨年 22.2 坪から +13.6 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2014年 24.0 年 → 2015年 11.7 年、-51.4 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2014年 15.3 分 → 2015年 6.0 分、-60.9 %と大きく減少)

天下茶屋駅64.9 万/坪(昨年同期比 -50.9 %)

天下茶屋駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 64.9 万円(単位平方メートル当たり 19.6 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 67.3 万円減(-50.9 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.5 年(昨年 8.0 年から +156.2 %増)。平均専有面積は 17.4 坪(昨年 21.2 坪から -17.9 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 8.0 年 → 2015年 20.5 年、+156.2 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2014年 1.0 分 → 2015年 8.0 分、+700.0 %と大きく増加)

金剛駅34.0 万/坪(昨年同期比 -38.8 %)

金剛駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 34.0 万円(単位平方メートル当たり 10.3 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 21.6 万円減(-38.8 %)と大幅に下落。売買数は 8 件(1年前に比べて 1 件増(+14.3 %)と好調に推移。)。

平均築年数は 28.4 年(昨年 19.7 年から +43.7 %増)。平均専有面積は 18.9 坪(昨年 22.7 坪から -16.7 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2014年 19.7 年 → 2015年 28.4 年、+43.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2014年 25.0 分 → 2015年 28.9 分、+15.5 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2014年 42.9 % → 2015年 66.7 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)