神戸市西神・山手線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年10月〜12月期の神戸市西神・山手線新神戸駅西神中央駅)における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 99.3 万円(単位平方メートル当たり 30.0 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 1.7 万円増(+1.8 %)と僅かに上昇。売買数は 79 件(1年前に比べて 20 件増(+33.9 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 21.0 年(昨年 19.4 年から +8.5 %増)。平均専有面積は 17.5 坪(昨年 18.1 坪から -3.1 %減)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 8 駅に対して、値下がりした駅数は 7 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。新神戸駅湊川公園駅上沢駅新長田駅板宿駅学園都市駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは伊川谷駅で昨年に比べ +269.2 %、坪単価は 30.5 万円となった。

上位 2 駅(伊川谷駅学園都市駅)は +162.2 %(坪単価 +25.1 万円)の上昇。一方、下位 2 駅(総合運動公園駅長田駅)は -75.6 %(坪単価 -54.2 万円)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 30.5 % → 2016年 39.2 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2015年 46.6 % → 2016年 37.7 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 3.4 % → 2016年 7.8 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 20.3 % → 2016年 15.2 %)

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セグメントごとの売買物件の内訳

以下のテーブルは、神戸市西神・山手線における築年数、駅距離および面積の各セグメントごとの売買物件数を示したものです。例えば『築浅』『高経年』物件のどちらの取引が近年増加しているかといった、取引傾向を読み取ることができます。

セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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駅ごとの中古マンション相場の概要

鉄道路線中、最高値の駅となった大倉山駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 195.4 万円(単位平方メートル当たり 59.1 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 18.4 万円減(-8.6 %)と弱含みに推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件減(-40.0 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった総合運動公園駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 9.4 万円(単位平方メートル当たり 2.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 53.8 万円減(-85.1 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

神戸市西神・山手線(沿線・駅ごとの中古マンションの概要)
神戸市西神・山手線現状(2016)1年前2年前
新神戸駅184.2万 (11.2年/29.7㎡)140.8万 (13.8年/32.7㎡)163.3万 (8.8年/32.9㎡)
県庁前駅124.7万 (19.9年/24.2㎡)181.8万 (15.8年/20.0㎡)149.1万 (21.0年/65.0㎡)
大倉山駅195.4万 (13.1年/28.3㎡)213.8万 (10.8年/25.0㎡)120.7万 (9.8年/20.0㎡)
湊川公園駅103.5万 (18.1年/66.7㎡)77.9万 (24.1年/55.0㎡)76.0万 (27.5年/55.0㎡)
上沢駅115.7万 (20.8年/37.5㎡)79.3万 (22.8年/50.0㎡)122.8万 (13.8年/70.0㎡)
長田駅28.0万 (37.6年/60.0㎡)82.6万 (12.8年/80.0㎡)21.3万 (22.8年/70.0㎡)
新長田駅95.4万 (21.8年/43.0㎡)76.0万 (20.1年/40.0㎡)78.1万 (14.1年/47.9㎡)
板宿駅73.9万 (15.8年/85.0㎡)51.3万 (25.3年/60.0㎡)77.0万 (27.1年/66.7㎡)
妙法寺駅44.9万 (30.4年/74.0㎡)58.0万 (22.8年/85.6㎡)66.5万 (21.1年/88.6㎡)
名谷駅34.5万 (36.3年/66.2㎡)65.9万 (25.6年/73.0㎡)51.8万 (31.0年/67.0㎡)
総合運動公園駅9.4万 (34.8年/70.0㎡)63.3万 (21.8年/70.0㎡)61.4万 (32.8年/70.0㎡)
学園都市駅78.8万 (20.6年/83.8㎡)50.8万 (27.8年/65.0㎡)64.4万 (20.8年/78.3㎡)
伊川谷駅30.5万 (26.8年/65.0㎡)8.3万 (24.8年/20.0㎡)46.8万 (24.8年/60.0㎡)
西神南駅87.0万 (14.1年/80.6㎡)93.3万 (15.0年/94.2㎡)90.8万 (12.3年/70.0㎡)
西神中央駅71.5万 (22.2年/81.0㎡)61.7万 (23.8年/90.0㎡)82.4万 (18.5年/80.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

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価格変動が大きかった駅の概要

伊川谷駅30.5 万/坪(昨年同期比 +269.2 %)

伊川谷駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 30.5 万円(単位平方メートル当たり 9.2 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 22.3 万円増(+269.2 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 26.8 年(昨年 24.8 年から +8.1 %増)。平均専有面積は 19.7 坪(昨年 6.1 坪から +225.0 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 100.0 %)

学園都市駅78.8 万/坪(昨年同期比 +55.2 %)

学園都市駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 78.8 万円(単位平方メートル当たり 23.8 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 28.0 万円増(+55.2 %)と大幅に上昇。売買数は 4 件(1年前に比べて 1 件増(+33.3 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.6 年(昨年 27.8 年から -26.0 %減)。平均専有面積は 25.3 坪(昨年 19.7 坪から +28.8 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 27.8 年 → 2016年 20.6 年、-26.0 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 19.0 分 → 2016年 11.2 分、-40.8 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 50.0 %)

総合運動公園駅9.4 万/坪(昨年同期比 -85.1 %)

総合運動公園駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 9.4 万円(単位平方メートル当たり 2.9 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 53.8 万円減(-85.1 %)と大幅に下落。売買数は 1 件(1年前に比べて 1 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 34.8 年(昨年 21.8 年から +59.8 %増)。平均専有面積は 21.2 坪(昨年 21.2 坪から +0.0 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 21.8 年 → 2016年 34.8 年、+59.8 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2015年 14.5 分 → 2016年 16.0 分、+10.3 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 50.0 % → 2016年 100.0 %)

長田駅28.0 万/坪(昨年同期比 -66.1 %)

長田駅における中古マンションの取引価格(実勢価格)の平均値(中古マンション相場)は坪当たり 28.0 万円(単位平方メートル当たり 8.5 万円)。中古マンション相場は1年前に比べて 54.6 万円減(-66.1 %)と大幅に下落。売買数は 6 件(1年前に比べて 5 件増(+500.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 37.6 年(昨年 12.8 年から +194.7 %増)。平均専有面積は 18.2 坪(昨年 24.2 坪から -25.0 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 8.0 分 → 2016年 6.0 分、-25.0 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 12.8 年 → 2016年 37.6 年、+194.7 %と大きく増加)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

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記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)