神戸市西神・山手線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年7月〜9月期の神戸市西神・山手線 (新神戸駅西神中央駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.2 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.6 万円増(+28.6 %)と大幅に上昇。売買数は 69 件(1年前に比べて 18 件増(+35.3 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.8 年(昨年 20.7 年から +0.3 %増)。平均専有面積は 55.8 ㎡ (昨年 59.7 ㎡から -6.5 %減)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 8 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。新神戸駅大倉山駅新長田駅板宿駅総合運動公園駅西神南駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは長田駅で昨年に比べ +114.5 %、単価は 9.7 万円/㎡となった。

上位 2 駅(長田駅大倉山駅)は +93.7 %(単価 +14.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(湊川公園駅妙法寺駅)は -40.0 %(単価 -8.6 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 21.6 % → 2016年 26.1 %)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 5.9 % → 2016年 2.9 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2015年 7.9 分 → 2016年 8.9 分、+11.7 %と増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 39.2 % → 2016年 21.7 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2015年 41.2 % → 2016年 44.1 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった新神戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は57.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 18.3 万円増(+46.6 %)と大幅に上昇。売買数は 20 件(1年前に比べて 8 件増(+66.7 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった長田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.2 万円増(+114.5 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

神戸市西神・山手線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
神戸市西神・山手線現状(2016)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
新神戸駅57.6万/㎡
(14.3年/26.8㎡)
39.3万/㎡
(14.0年/30.0㎡)
51.4万/㎡
(7.7年/36.2㎡)
県庁前駅43.6万/㎡
(15.5年/32.0㎡)
-47.7万/㎡
(13.0年/53.8㎡)
大倉山駅55.3万/㎡
(11.5年/15.0㎡)
32.0万/㎡
(31.5年/20.0㎡)
27.7万/㎡
(11.5年/65.0㎡)
湊川公園駅10.8万/㎡
(30.0年/52.5㎡)
20.3万/㎡
(28.0年/35.0㎡)
-
上沢駅-20.4万/㎡
(26.7年/25.0㎡)
37.5万/㎡
(9.5年/80.0㎡)
長田駅9.7万/㎡
(29.5年/60.0㎡)
4.5万/㎡
(43.5年/55.0㎡)
12.8万/㎡
(26.0年/67.5㎡)
新長田駅38.5万/㎡
(6.5年/65.0㎡)
23.1万/㎡
(11.5年/72.5㎡)
28.3万/㎡
(11.5年/58.8㎡)
板宿駅37.9万/㎡
(20.5年/55.0㎡)
23.0万/㎡
(22.5年/62.5㎡)
29.2万/㎡
(24.5年/65.0㎡)
妙法寺駅15.4万/㎡
(32.0年/74.2㎡)
23.0万/㎡
(23.8年/82.1㎡)
16.5万/㎡
(24.2年/70.0㎡)
名谷駅16.7万/㎡
(30.7年/75.0㎡)
15.4万/㎡
(33.0年/60.7㎡)
14.5万/㎡
(33.5年/69.2㎡)
総合運動公園駅19.6万/㎡
(16.5年/80.0㎡)
14.3万/㎡
(33.5年/70.0㎡)
30.8万/㎡
(8.5年/65.0㎡)
学園都市駅22.6万/㎡
(19.0年/75.0㎡)
28.0万/㎡
(11.5年/73.3㎡)
23.4万/㎡
(24.2年/103㎡)
伊川谷駅9.7万/㎡
(25.5年/75.0㎡)
-8.0万/㎡
(24.5年/67.5㎡)
西神南駅29.6万/㎡
(13.2年/86.7㎡)
19.8万/㎡
(20.0年/82.5㎡)
27.3万/㎡
(12.0年/87.5㎡)
西神中央駅21.6万/㎡
(26.0年/85.0㎡)
30.2万/㎡
(16.6年/80.6㎡)
23.2万/㎡
(23.5年/87.5㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

長田駅9.7 万/㎡(昨年同期比 +114.5 %)

長田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.2 万円増(+114.5 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 29.5 年(昨年 43.5 年から -32.2 %減)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から +9.1 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 43.5 年 → 2016年 29.5 年、-32.2 %と大きく減少)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 5.0 分 → 2016年 9.5 分、+90.0 %と大きく増加)

大倉山駅55.3 万/㎡(昨年同期比 +72.9 %)

大倉山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は55.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 23.3 万円増(+72.9 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 11.5 年(昨年 31.5 年から -63.5 %減)。平均専有面積は 15.0 ㎡ (昨年 20.0 ㎡から -25.0 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2015年 31.5 年 → 2016年 11.5 年、-63.5 %と大きく減少)

湊川公園駅10.8 万/㎡(昨年同期比 -46.7 %)

湊川公園駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 9.5 万円減(-46.7 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 30.0 年(昨年 28.0 年から +7.1 %増)。平均専有面積は 52.5 ㎡ (昨年 35.0 ㎡から +50.0 %増)。

価格上昇要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2015年 100.0 % → 2016年 100.0 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 4.0 分 → 2016年 7.5 分、+87.5 %と大きく増加)

妙法寺駅15.4 万/㎡(昨年同期比 -33.2 %)

妙法寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.7 万円減(-33.2 %)と大幅に下落。売買数は 6 件(1年前に比べて 1 件減(-14.3 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 32.0 年(昨年 23.8 年から +34.5 %増)。平均専有面積は 74.2 ㎡ (昨年 82.1 ㎡から -9.7 %減)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 23.8 年 → 2016年 32.0 年、+34.5 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 8.3 分 → 2016年 11.3 分、+36.8 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2015年 71.4 % → 2016年 83.3 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)