山陽新幹線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2016年1月〜12月期の山陽新幹線 (新神戸駅姫路駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.2 万円増(+24.4 %)と大幅に上昇。売買数は 169 件(1年前に比べて 40 件増(+31.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 16.7 年(昨年 16.3 年から +2.5 %増)。平均専有面積は 48.7 ㎡ (昨年 53.8 ㎡から -9.5 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。新神戸駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新神戸駅で昨年に比べ +24.5 %、単価は 53.5 万円/㎡となった。

上位 1 駅(新神戸駅)は +24.5 %(単価 +10.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(姫路駅)は -5.9 %(単価 -1.3 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 24.8 % → 2016年 32.0 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 15.5 % → 2016年 21.3 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 0.8 % → 2016年 1.9 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 8.8 % → 2016年 3.7 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった新神戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 10.5 万円増(+24.5 %)と大幅に上昇。売買数は 81 件(1年前に比べて 35 件増(+76.1 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった姫路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.3 万円減(-5.9 %)と弱含みに推移。売買数は 57 件(1年前に比べて 3 件減(-5.0 %)と弱含みに推移。)。

山陽新幹線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
山陽新幹線現状(2016)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
新神戸駅53.5万/㎡
(13.2年/31.2㎡)
43.0万/㎡
(13.6年/32.8㎡)
50.7万/㎡
(8.6年/31.6㎡)
西明石駅22.0万/㎡
(19.5年/62.1㎡)
21.5万/㎡
(20.2年/65.7㎡)
22.1万/㎡
(18.6年/63.4㎡)
姫路駅21.0万/㎡
(20.5年/66.2㎡)
22.3万/㎡
(17.0年/65.3㎡)
20.0万/㎡
(17.4年/71.1㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

新神戸駅53.5 万/㎡(昨年同期比 +24.5 %)

新神戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 10.5 万円増(+24.5 %)と大幅に上昇。売買数は 81 件(1年前に比べて 35 件増(+76.1 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 13.2 年(昨年 13.6 年から -3.0 %減)。平均専有面積は 31.2 ㎡ (昨年 32.8 ㎡から -4.8 %減)。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 4.3 % → 2016年 7.6 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 10.9 % → 2016年 2.5 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2015年 2.9 分 → 2016年 3.5 分、+19.1 %と増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2015年 54.3 % → 2016年 48.1 %)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2015年 43.5 % → 2016年 42.0 %)

姫路駅21.0 万/㎡(昨年同期比 -5.9 %)

姫路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.3 万円減(-5.9 %)と弱含みに推移。売買数は 57 件(1年前に比べて 3 件減(-5.0 %)と弱含みに推移。)。

平均築年数は 20.5 年(昨年 17.0 年から +20.6 %増)。平均専有面積は 66.2 ㎡ (昨年 65.3 ㎡から +1.4 %増)。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 1.8 % → 2016年 3.8 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2015年 17.0 年 → 2016年 20.5 年、+20.6 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 18.2 分 → 2016年 23.6 分、+29.7 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2015年 33.9 % → 2016年 52.8 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2015年 17.9 % → 2016年 5.7 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)