神戸高速鉄道東西線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年1月〜12月期の神戸高速鉄道東西線 (西代駅元町駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は49.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.3 万円減(-0.5 %)と僅かに下落。売買数は 129 件(1年前に比べて 19 件減(-12.8 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 16.3 年(昨年 14.3 年から +13.9 %増)。平均専有面積は 45.3 ㎡ (昨年 45.6 ㎡から -0.6 %減)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。全体的に上昇基調。西代駅高速長田駅大開駅元町駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは高速長田駅で昨年に比べ +44.6 %、単価は 27.0 万円/㎡となった。

上位 2 駅(高速長田駅西代駅)は +39.8 %(単価 +7.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(高速神戸駅花隈駅)は -19.6 %(単価 -12.3 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 9.0 % → 2018年 11.1 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2017年 56.1 % → 2018年 58.1 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2017年 14.3 年 → 2018年 16.3 年、+13.9 %と増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 29.2 % → 2018年 38.9 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 18.1 % → 2018年 11.1 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった元町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は65.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 11.6 万円増(+21.5 %)と大幅に上昇。売買数は 21 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった西代駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.0 万円増(+34.9 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

神戸高速鉄道東西線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
神戸高速鉄道東西線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
西代駅27.0万/㎡
(26.2年/63.3㎡)
20.0万/㎡
(32.3年/70.0㎡)
25.6万/㎡
(23.5年/72.5㎡)
高速長田駅27.0万/㎡
(20.2年/59.7㎡)
18.7万/㎡
(24.0年/103㎡)
28.9万/㎡
(22.1年/50.6㎡)
大開駅39.2万/㎡
(13.9年/73.3㎡)
32.2万/㎡
(17.3年/60.7㎡)
21.8万/㎡
(24.2年/51.2㎡)
新開地駅49.3万/㎡
(14.2年/39.0㎡)
49.5万/㎡
(10.2年/34.0㎡)
41.9万/㎡
(12.3年/35.0㎡)
高速神戸駅42.0万/㎡
(21.2年/37.9㎡)
64.4万/㎡
(9.6年/26.6㎡)
42.8万/㎡
(18.2年/31.8㎡)
花隈駅46.7万/㎡
(20.8年/40.0㎡)
49.0万/㎡
(18.8年/35.6㎡)
58.7万/㎡
(11.7年/35.7㎡)
西元町駅58.8万/㎡
(12.9年/43.6㎡)
53.4万/㎡
(14.0年/48.2㎡)
53.0万/㎡
(11.4年/43.4㎡)
元町駅65.9万/㎡
(11.2年/50.0㎡)
54.3万/㎡
(16.8年/52.4㎡)
56.4万/㎡
(13.3年/52.9㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

高速長田駅27.0 万/㎡(昨年同期比 +44.6 %)

高速長田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.3 万円増(+44.6 %)と大幅に上昇。売買数は 15 件(1年前に比べて 3 件増(+25.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.2 年(昨年 24.0 年から -15.8 %減)。平均専有面積は 59.7 ㎡ (昨年 103.3 ㎡から -42.3 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2017年 24.0 年 → 2018年 20.2 年、-15.8 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 8.2 分 → 2018年 4.8 分、-41.2 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 8.3 % → 2018年 33.3 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 41.7 % → 2018年 26.7 %)

西代駅27.0 万/㎡(昨年同期比 +34.9 %)

西代駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.0 万円増(+34.9 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 26.2 年(昨年 32.3 年から -18.9 %減)。平均専有面積は 63.3 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -9.5 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2017年 32.3 年 → 2018年 26.2 年、-18.9 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 66.7 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2017年 3.0 分 → 2018年 3.3 分、+11.1 %と増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 66.7 %)

高速神戸駅42.0 万/㎡(昨年同期比 -34.7 %)

高速神戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は42.0 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 22.4 万円減(-34.7 %)と大幅に下落。売買数は 14 件(1年前に比べて 5 件減(-26.3 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 21.2 年(昨年 9.6 年から +121.6 %増)。平均専有面積は 37.9 ㎡ (昨年 26.6 ㎡から +42.4 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 84.2 % → 2018年 92.9 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 9.6 年 → 2018年 21.2 年、+121.6 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 21.1 % → 2018年 64.3 %)

花隈駅46.7 万/㎡(昨年同期比 -4.5 %)

花隈駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は46.7 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.2 万円減(-4.5 %)と小幅に下落。売買数は 22 件(1年前に比べて 6 件増(+37.5 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.8 年(昨年 18.8 年から +10.2 %増)。平均専有面積は 40.0 ㎡ (昨年 35.6 ㎡から +12.3 %増)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 59.1 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が増加(2017年 18.8 年 → 2018年 20.8 年、+10.2 %と増加)
  • 駅からの平均距離が増加(2017年 2.8 分 → 2018年 3.2 分、+14.7 %と増加)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 36.4 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)