土地相場の概況
2016年1月〜3月期の阪神なんば線(尼崎駅~大物駅)における土地価格の平均値は坪当たり 45.3 万円(単位平方メートル当たり 13.7 万円)。価格相場は1年前に比べて 10.8 万円減(-19.3 %)と不調に推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件減(-25.0 %)と大幅に減少。)。
平均専有面積は 263.7 坪(昨年 95.7 坪から +175.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(大物駅)は -29.3 %(坪単価 -18.7 万円)の上昇。一方、下位 1 駅(大物駅)は -29.3 %(坪単価 -18.7 万円)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2015年 14.8 分 → 2016年 11.7 分、-20.9 %と大きく減少)
セグメントごとの売買物件の内訳
セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示
駅ごとの土地相場の概要
鉄道路線中、最高値の駅となった大物駅における土地価格の平均値は坪当たり 45.3 万円(単位平方メートル当たり 13.7 万円)。価格相場は1年前に比べて 18.7 万円減(-29.3 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大物駅における土地価格の平均値は坪当たり 45.3 万円(単位平方メートル当たり 13.7 万円)。価格相場は1年前に比べて 18.7 万円減(-29.3 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。
阪神なんば線 | 現状(2016) | 1年前 | 2年前 |
---|---|---|---|
尼崎駅 | - | 53.4万 (0.0年/370.0㎡) | 66.2万 (0.0年/216.7㎡) |
大物駅 | 45.3万 (0.0年/307.5㎡) | 64.0万 (0.0年/155.0㎡) | 30.9万 (0.0年/75.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅の概要
大物駅 45.3 万/坪(昨年同期比 -29.3 %)
大物駅における土地価格の平均値は坪当たり 45.3 万円(単位平方メートル当たり 13.7 万円)。価格相場は1年前に比べて 18.7 万円減(-29.3 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。
平均専有面積は 93.0 坪(昨年 46.9 坪から +98.4 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2015年 6.0 分 → 2016年 13.0 分、+116.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示