【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年10月〜12月期の北条鉄道 (粟生駅~北条町駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.1万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -17.0%( -0.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2022年)に比べて -70.8%( -17件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 96.5 坪 (昨年 157.2 坪から -38.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(播磨下里駅)は +167.2 %(坪単価 +2.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(北条町駅)は -30.4 %(坪単価 -1.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 4.2 % → 2023年 28.6 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった北条町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.2万円/坪(1.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -30.4%( -1.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて -72.2%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった播磨下里駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.2万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +167.2%( +2.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
北条鉄道 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
粟生駅 | - | 4.8万/坪 (124坪) | 7.4万/坪 (187坪) |
網引駅 | - | - | - |
田原駅 | - | - | - |
法華口駅 | - | 1.8万/坪 (90.8坪) | - |
播磨下里駅 | 3.2万/坪 (40.8坪) | 1.2万/坪 (240坪) | - |
長駅 | - | - | - |
播磨横田駅 | - | - | - |
北条町駅 | 4.2万/坪 (108坪) | 6.1万/坪 (162坪) | 4.3万/坪 (109坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
播磨下里駅 3.2 万/坪(昨年同期比 +167.2 %)
播磨下里駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.2万円/坪(1.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +167.2%( +2.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 40.8 坪 (昨年 240.5 坪から -83.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 10.5 分 → 2023年 3.0 分、-71.4 %と大きく減少)
北条町駅 4.2 万/坪(昨年同期比 -30.4 %)
北条町駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.2万円/坪(1.3万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -30.4%( -1.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2022年)に比べて -72.2%( -13件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 107.7 坪 (昨年 161.9 坪から -33.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 5.6 % → 2023年 20.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示