近鉄名古屋線 価格相場レポート

中古マンション相場の概況

2018年1月〜12月期の近鉄名古屋線 (近鉄長島駅伊勢中川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 0.1 万円増(+0.3 %)と僅かに上昇。売買数は 94 件(1年前に比べて 7 件減(-6.9 %)と弱含みに推移。)。

平均築年数は 19.0 年(昨年 18.6 年から +2.2 %増)。平均専有面積は 72.9 ㎡ (昨年 71.5 ㎡から +1.9 %増)。

近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 9 駅。ほとんどの駅において下落した。桑名駅長太ノ浦駅津新町駅久居駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは津新町駅で昨年に比べ +61.4 %、単価は 21.8 万円/㎡となった。

上位 2 駅(津新町駅久居駅)は +60.4 %(単価 +7.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 2 駅(阿倉川駅近鉄富田駅)は -41.8 %(単価 -12.1 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 7.9 % → 2018年 12.8 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2017年 1.1 % → 2018年 1.1 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 44.6 % → 2018年 50.0 %)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2017年 16.8 % → 2018年 16.0 %)

駅ごとの中古マンション相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 7.2 万円増(+33.3 %)と大幅に上昇。売買数は 12 件(1年前に比べて 7 件減(-36.8 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった長太ノ浦駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は10.1 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 2.9 万円増(+40.7 %)と大幅に上昇。売買数は 1 件(前年比変わらず)。

近鉄名古屋線(沿線・駅ごとの中古マンションについて)
近鉄名古屋線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
近鉄長島駅-4.5万/㎡
(26.0年/80.0㎡)
24.4万/㎡
(7.8年/90.0㎡)
桑名駅28.8万/㎡
(16.7年/72.5㎡)
21.6万/㎡
(19.9年/74.5㎡)
21.4万/㎡
(19.8年/75.0㎡)
益生駅24.6万/㎡
(13.3年/78.3㎡)
25.3万/㎡
(10.3年/75.0㎡)
29.2万/㎡
(9.4年/77.5㎡)
伊勢朝日駅6.7万/㎡
(10.0年/45.0㎡)
-6.1万/㎡
(24.3年/45.0㎡)
川越富洲原駅24.3万/㎡
(23.0年/60.0㎡)
22.0万/㎡
(18.4年/75.0㎡)
18.7万/㎡
(15.6年/71.7㎡)
近鉄富田駅20.9万/㎡
(20.8年/75.0㎡)
34.1万/㎡
(7.5年/72.5㎡)
13.1万/㎡
(26.4年/70.0㎡)
霞ケ浦駅-18.0万/㎡
(25.0年/45.0㎡)
-
阿倉川駅13.6万/㎡
(24.0年/71.0㎡)
24.6万/㎡
(16.3年/82.5㎡)
11.0万/㎡
(25.4年/75.0㎡)
川原町駅18.6万/㎡
(16.5年/70.0㎡)
21.3万/㎡
(19.5年/71.2㎡)
18.0万/㎡
(16.9年/76.7㎡)
近鉄四日市駅25.4万/㎡
(19.4年/72.9㎡)
26.3万/㎡
(18.3年/70.9㎡)
23.6万/㎡
(18.5年/70.5㎡)
新正駅22.5万/㎡
(20.5年/80.0㎡)
-17.9万/㎡
(18.3年/95.0㎡)
長太ノ浦駅10.1万/㎡
(26.3年/75.0㎡)
7.2万/㎡
(25.5年/75.0㎡)
-
箕田駅---
伊勢若松駅---
千代崎駅14.7万/㎡
(27.5年/75.0㎡)
--
白子駅16.0万/㎡
(22.1年/72.7㎡)
16.0万/㎡
(17.9年/70.4㎡)
14.0万/㎡
(22.3年/69.0㎡)
鼓ケ浦駅-6.7万/㎡
(0年/55.0㎡)
4.4万/㎡
(28.1年/55.0㎡)
磯山駅-6.2万/㎡
(29.5年/55.0㎡)
8.0万/㎡
(28.8年/55.0㎡)
津駅25.2万/㎡
(15.6年/72.1㎡)
30.2万/㎡
(12.1年/75.4㎡)
30.6万/㎡
(12.0年/76.0㎡)
津新町駅21.8万/㎡
(20.6年/75.0㎡)
13.5万/㎡
(30.5年/57.5㎡)
24.5万/㎡
(15.6年/76.2㎡)
南が丘駅26.3万/㎡
(14.0年/81.4㎡)
26.4万/㎡
(17.9年/86.2㎡)
27.1万/㎡
(17.3年/85.0㎡)
久居駅18.6万/㎡
(21.3年/73.3㎡)
11.7万/㎡
(22.3年/60.0㎡)
17.8万/㎡
(15.6年/72.5㎡)
桃園駅---
伊勢中川駅27.1万/㎡
(14.5年/70.0㎡)
28.8万/㎡
(8.5年/80.0㎡)
29.4万/㎡
(8.4年/80.0㎡)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

津新町駅21.8 万/㎡(昨年同期比 +61.4 %)

津新町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.8 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 8.3 万円増(+61.4 %)と大幅に上昇。売買数は 9 件(1年前に比べて 3 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.6 年(昨年 30.5 年から -32.4 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 57.5 ㎡から +30.4 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 30.5 年 → 2018年 20.6 年、-32.4 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が減少(2017年 9.7 分 → 2018年 8.2 分、-14.9 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 55.6 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 22.2 %)

久居駅18.6 万/㎡(昨年同期比 +59.4 %)

久居駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 6.9 万円増(+59.4 %)と大幅に上昇。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件増(+200.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 21.3 年(昨年 22.3 年から -4.5 %減)。平均専有面積は 73.3 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +22.2 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 16.0 分 → 2018年 5.7 分、-64.6 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 100.0 %)

阿倉川駅13.6 万/㎡(昨年同期比 -44.6 %)

阿倉川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.6 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 11.0 万円減(-44.6 %)と大幅に下落。売買数は 5 件(1年前に比べて 3 件増(+150.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 24.0 年(昨年 16.3 年から +47.7 %増)。平均専有面積は 71.0 ㎡ (昨年 82.5 ㎡から -13.9 %減)。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 60.0 %)

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 16.3 年 → 2018年 24.0 年、+47.7 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 50.0 % → 2018年 80.0 %)

近鉄富田駅20.9 万/㎡(昨年同期比 -38.9 %)

近鉄富田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 13.3 万円減(-38.9 %)と大幅に下落。売買数は 3 件(1年前に比べて 1 件増(+50.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 20.8 年(昨年 7.5 年から +177.7 %増)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から +3.4 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2017年 7.5 年 → 2018年 20.8 年、+177.7 %と大きく増加)
  • 駅からの平均距離が大きく増加(2017年 3.0 分 → 2018年 10.0 分、+233.3 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 33.3 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)