中古マンション相場の概況
2022年7月〜9月期の近鉄山田線 (伊勢中川駅~宇治山田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +1.8%( +0.5万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2021年)に比べて -60.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 17.5年(昨年 19.3年から -9.3 %減)。平均専有面積は 82.5 ㎡ (昨年 77.0 ㎡から +7.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。松阪駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは松阪駅で昨年に比べ +47.1 %、単価は 33.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(松阪駅)は +47.1 %(単価 +10.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(松阪駅)は +47.1 %(単価 +10.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 11.0 分 → 2022年 8.5 分、-22.7 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 40.0 % → 2022年 50.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった松阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +47.1%( +10.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった松阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +47.1%( +10.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
近鉄山田線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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伊勢中川駅 | - | 32.8万/㎡ (11.5年/75.0㎡) | - |
松ケ崎駅 | - | - | - |
松阪駅 | 33.3万/㎡ (16.5年/90.0㎡) | 22.7万/㎡ (25.5年/75.0㎡) | 15.1万/㎡ (27.5年/65.0㎡) |
東松阪駅 | - | 3.8万/㎡ (36.5年/65.0㎡) | - |
宮町駅 | - | - | - |
伊勢市駅 | - | 38.9万/㎡ (11.5年/95.0㎡) | 20.0万/㎡ (15.5年/75.0㎡) |
宇治山田駅 | 20.0万/㎡ (18.5年/75.0㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
松阪駅 33.3 万/㎡(昨年同期比 +47.1 %)
松阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +47.1%( +10.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 16.5年(昨年 25.5年から -35.3 %減)。平均専有面積は 90.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +20.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 25.5 年 → 2022年 16.5 年、-35.3 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 25.0 分 → 2022年 3.0 分、-88.0 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示