中古マンション相場の概況
2021年4月〜6月期のJR関西本線 (桑名駅~河曲駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 13.4 万円増(+68.7 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 2 件減(-28.6 %)と大幅に減少。)。
平均築年数は 17.3 年(昨年 28.1 年から -38.6 %減)。平均専有面積は 78.0 ㎡ (昨年 73.6 ㎡から +6.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。桑名駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは桑名駅で昨年に比べ +61.9 %、単価は 32.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(桑名駅)は +61.9 %(単価 +12.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(桑名駅)は +61.9 %(単価 +12.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 28.1 年 → 2021年 17.3 年、-38.6 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 14.3 % → 2021年 40.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2020年 6.1 分 → 2021年 6.8 分、+10.7 %と増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.6 万円増(+61.9 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 1 件増(+25.0 %)と大幅に増加。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.6 万円増(+61.9 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 1 件増(+25.0 %)と大幅に増加。)。
JR関西本線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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桑名駅 | 32.9万/㎡ (17.3年/78.0㎡) | 20.3万/㎡ (29.0年/76.2㎡) | 16.4万/㎡ (27.3年/70.0㎡) |
富田駅 | - | 27.5万/㎡ (15.3年/80.0㎡) | - |
四日市駅 | - | 8.9万/㎡ (34.3年/45.0㎡) | 20.0万/㎡ (28.3年/60.0㎡) |
南四日市駅 | - | 18.8万/㎡ (31.3年/85.0㎡) | - |
河曲駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
桑名駅 32.9 万/㎡(昨年同期比 +61.9 %)
桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.9 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 12.6 万円増(+61.9 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 1 件増(+25.0 %)と大幅に増加。)。
平均築年数は 17.3 年(昨年 29.0 年から -40.5 %減)。平均専有面積は 78.0 ㎡ (昨年 76.2 ㎡から +2.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2020年 29.0 年 → 2021年 17.3 年、-40.5 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 25.0 % → 2021年 40.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 5.0 分 → 2021年 6.8 分、+36.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示