中古マンション相場の概況
2021年10月〜12月期のJR紀勢本線 (一身田駅~徳和駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.7 万円増(+24.0 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。
平均築年数は 21.8 年(昨年 15.1 年から +44.2 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 71.7 ㎡から +11.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。津駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは津駅で昨年に比べ +24.0 %、単価は 29.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(津駅)は +24.0 %(単価 +5.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(津駅)は +24.0 %(単価 +5.7 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 15.1 年 → 2021年 21.8 年、+44.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 33.3 % → 2021年 50.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.7 万円増(+24.0 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.7 万円増(+24.0 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。
JR紀勢本線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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一身田駅 | - | - | - |
津駅 | 29.5万/㎡ (21.8年/80.0㎡) | 23.8万/㎡ (15.1年/71.7㎡) | 13.3万/㎡ (28.8年/60.0㎡) |
阿漕駅 | - | - | 22.9万/㎡ (15.8年/70.0㎡) |
高茶屋駅 | - | - | - |
松阪駅 | - | - | 8.2万/㎡ (11.8年/85.0㎡) |
徳和駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
津駅 29.5 万/㎡(昨年同期比 +24.0 %)
津駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.5 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 5.7 万円増(+24.0 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件減(-33.3 %)と大幅に減少。)。
平均築年数は 21.8 年(昨年 15.1 年から +44.2 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 71.7 ㎡から +11.6 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 15.1 年 → 2021年 21.8 年、+44.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 33.3 % → 2021年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示