土地相場の概況
2017年10月〜12月期の阪急嵐山線(桂駅~嵐山駅)における土地価格の平均値は坪当たり 92.2 万円(単位平方メートル当たり 27.9 万円)。価格相場は1年前に比べて 34.1 万円増(+58.7 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(1年前に比べて 2 件減(-28.6 %)と大幅に減少。)。
平均専有面積は 44.8 坪(昨年 48.0 坪から -6.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。桂駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは桂駅で昨年に比べ +59.0 %、坪単価は 86.5 万円となった。
上位 1 駅(桂駅)は +59.0 %(坪単価 +32.1 万円)の上昇。一方、下位 1 駅(桂駅)は +59.0 %(坪単価 +32.1 万円)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 13.4 分 → 2017年 7.4 分、-44.9 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2016年 14.3 % → 2017年 40.0 %)
セグメントごとの売買物件の内訳
セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示
駅ごとの土地相場の概要
鉄道路線中、最高値の駅となった桂駅における土地価格の平均値は坪当たり 86.5 万円(単位平方メートル当たり 26.2 万円)。価格相場は1年前に比べて 32.1 万円増(+59.0 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 4 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった桂駅における土地価格の平均値は坪当たり 86.5 万円(単位平方メートル当たり 26.2 万円)。価格相場は1年前に比べて 32.1 万円増(+59.0 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 4 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。
阪急嵐山線 | 現状(2017) | 1年前 | 2年前 |
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桂駅 | 86.5万 (0.0年/102.5㎡) | 54.4万 (0.0年/165.8㎡) | 88.6万 (0.0年/140.8㎡) |
上桂駅 | 96.0万 (0.0年/178.3㎡) | - | 51.6万 (0.0年/115.0㎡) |
松尾大社駅 | - | - | 18.5万 (0.0年/250.0㎡) |
嵐山駅 | - | 80.5万 (0.0年/115.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均坪単価(約 3.3 平方メートル)を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅の概要
桂駅 86.5 万/坪(昨年同期比 +59.0 %)
桂駅における土地価格の平均値は坪当たり 86.5 万円(単位平方メートル当たり 26.2 万円)。価格相場は1年前に比べて 32.1 万円増(+59.0 %)と大幅に上昇。売買数は 2 件(1年前に比べて 4 件減(-66.7 %)と大幅に減少。)。
平均専有面積は 31.0 坪(昨年 50.2 坪から -38.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2016年 14.3 分 → 2017年 9.0 分、-37.2 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示