JR常磐線 価格相場レポート

土地相場の概況

2019年1月〜12月期のJR常磐線 (取手駅大津港駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.9 万円/坪 (2.4 万円/㎡)。土地相場は1年前に比べて 0.5 万円増(+6.2 %)と堅調に推移。売買数は 1470 件(1年前に比べて 396 件減(-21.2 %)と大幅に減少。)。

平均専有面積は 137.4 坪 (昨年 139.5 坪から -1.4 %減)。

近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が増加。

値上がりした駅数は 16 駅に対して、値下がりした駅数は 12 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。藤代駅佐貫駅牛久駅ひたち野うしく駅土浦駅大甕駅十王駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは藤代駅で昨年に比べ +94.0 %、坪単価は 9.3 万円/坪となった。

上位 2 駅(藤代駅大甕駅)は +69.2 %(坪単価 +3.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(南中郷駅石岡駅)は -47.0 %(坪単価 -1.7 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 2.0 % → 2019年 2.7 %)

価格下落要因

  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 0.8 % → 2019年 0.5 %)

駅ごとの土地相場について

鉄道路線中、最高値の駅となったひたち野うしく駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.5 万円/坪 (4.7 万円/㎡)。土地相場は1年前に比べて 3.5 万円増(+28.9 %)と大幅に上昇。売買数は 27 件(1年前に比べて 26 件減(-49.1 %)と大幅に減少。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった南中郷駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.0 万円/坪 (0.3 万円/㎡)。土地相場は1年前に比べて 1.7 万円減(-63.2 %)と大幅に下落。売買数は 18 件(1年前に比べて 7 件増(+63.6 %)と大幅に増加。)。

JR常磐線(沿線・駅ごとの土地について)
JR常磐線現状(2019)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
取手駅8.6万/坪
(126坪)
8.6万/坪
(67.8坪)
14.1万/坪
(65.0坪)
藤代駅9.3万/坪
(109坪)
4.8万/坪
(147坪)
9.1万/坪
(159坪)
佐貫駅9.4万/坪
(95.3坪)
7.1万/坪
(134坪)
7.4万/坪
(107坪)
牛久駅11.9万/坪
(91.0坪)
8.8万/坪
(115坪)
8.8万/坪
(105坪)
ひたち野うしく駅15.5万/坪
(107坪)
12.1万/坪
(150坪)
13.0万/坪
(106坪)
荒川沖駅6.6万/坪
(149坪)
6.4万/坪
(138坪)
7.7万/坪
(140坪)
土浦駅7.7万/坪
(141坪)
5.8万/坪
(160坪)
7.1万/坪
(130坪)
神立駅4.5万/坪
(195坪)
4.7万/坪
(174坪)
6.6万/坪
(159坪)
高浜駅1.9万/坪
(173坪)
2.1万/坪
(181坪)
2.6万/坪
(178坪)
石岡駅3.8万/坪
(211坪)
5.4万/坪
(148坪)
4.5万/坪
(133坪)
羽鳥駅2.5万/坪
(178坪)
3.0万/坪
(134坪)
2.2万/坪
(169坪)
岩間駅2.0万/坪
(170坪)
2.5万/坪
(182坪)
2.4万/坪
(167坪)
友部駅5.6万/坪
(171坪)
8.1万/坪
(91.0坪)
6.3万/坪
(141坪)
内原駅4.3万/坪
(108坪)
5.3万/坪
(159坪)
5.5万/坪
(116坪)
赤塚駅8.8万/坪
(125坪)
8.1万/坪
(131坪)
8.5万/坪
(117坪)
偕楽園駅---
水戸駅10.4万/坪
(118坪)
10.1万/坪
(125坪)
9.9万/坪
(141坪)
勝田駅12.2万/坪
(107坪)
10.5万/坪
(138坪)
11.8万/坪
(125坪)
佐和駅7.2万/坪
(160坪)
9.2万/坪
(124坪)
9.5万/坪
(145坪)
東海駅9.6万/坪
(158坪)
10.0万/坪
(127坪)
10.2万/坪
(116坪)
大甕駅9.7万/坪
(123坪)
6.7万/坪
(170坪)
10.9万/坪
(112坪)
常陸多賀駅11.5万/坪
(87.9坪)
11.1万/坪
(116坪)
10.3万/坪
(129坪)
日立駅12.7万/坪
(102坪)
10.9万/坪
(124坪)
11.1万/坪
(117坪)
小木津駅8.3万/坪
(109坪)
8.4万/坪
(102坪)
9.3万/坪
(114坪)
十王駅9.1万/坪
(122坪)
6.9万/坪
(138坪)
8.8万/坪
(107坪)
高萩駅4.1万/坪
(121坪)
3.9万/坪
(153坪)
3.8万/坪
(119坪)
南中郷駅1.0万/坪
(258坪)
2.7万/坪
(193坪)
2.9万/坪
(135坪)
磯原駅3.9万/坪
(121坪)
4.4万/坪
(182坪)
5.3万/坪
(148坪)
大津港駅5.8万/坪
(144坪)
4.9万/坪
(108坪)
3.5万/坪
(113坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売買価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。

価格変動が大きかった駅について

藤代駅9.3 万/坪(昨年同期比 +94.0 %)

藤代駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.3 万円/坪 (2.8 万円/㎡)。土地相場は1年前に比べて 4.5 万円増(+94.0 %)と大幅に上昇。売買数は 18 件(1年前に比べて 8 件減(-30.8 %)と大幅に減少。)。

平均専有面積は 109.2 坪 (昨年 146.5 坪から -25.5 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 26.3 分 → 2019年 20.4 分、-22.4 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 3.8 % → 2019年 5.6 %)

大甕駅9.7 万/坪(昨年同期比 +44.3 %)

大甕駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.7 万円/坪 (2.9 万円/㎡)。土地相場は1年前に比べて 3.0 万円増(+44.3 %)と大幅に上昇。売買数は 41 件(1年前に比べて 22 件減(-34.9 %)と大幅に減少。)。

平均専有面積は 123.3 坪 (昨年 170.3 坪から -27.6 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 34.2 分 → 2019年 24.2 分、-29.4 %と大きく減少)
  • 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2018年 1.6 % → 2019年 4.9 %)

南中郷駅1.0 万/坪(昨年同期比 -63.2 %)

南中郷駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.0 万円/坪 (0.3 万円/㎡)。土地相場は1年前に比べて 1.7 万円減(-63.2 %)と大幅に下落。売買数は 18 件(1年前に比べて 7 件増(+63.6 %)と大幅に増加。)。

平均専有面積は 257.8 坪 (昨年 192.6 坪から +33.9 %増)。

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 17.8 分 → 2019年 25.8 分、+45.0 %と大きく増加)

石岡駅3.8 万/坪(昨年同期比 -30.7 %)

石岡駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.8 万円/坪 (1.1 万円/㎡)。土地相場は1年前に比べて 1.7 万円減(-30.7 %)と大幅に下落。売買数は 81 件(1年前に比べて 32 件増(+65.3 %)と大幅に増加。)。

平均専有面積は 211.5 坪 (昨年 148.2 坪から +42.7 %増)。

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2018年 35.4 分 → 2019年 54.1 分、+52.6 %と大きく増加)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2018年 4.1 % → 2019年 1.2 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:おうち研究所『ウチノカチ

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データ:国土交通省 売買価格情報(過去の実取引情報)