
【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...

【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
小田急 中古マンション価格相場(集合住宅・共同住宅)
・平均築年数 25.4 年
・平均駅距離 11.0 分
・平均専有面積 57.1 ㎡ (17.3 坪)
2022 年の東京都 小田急における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は75.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.2 万円増(+1.6 %)と僅かに上昇。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が減少。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 18.5 % → 2022年 22.2 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 1.1 % → 2022年 1.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2021年 34.2 % → 2022年 38.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2021年 22.6 % → 2022年 26.0 %)
小田急 中古マンション相場一覧
沿線・駅 | 平均価格 | 平均単価 | 件数 |
---|---|---|---|
小田急多摩線 | 2,065 万円 | 27.8 万円/㎡ | 466 件 |
小田急小田原線 | 4,162 万円 | 75.4 万円/㎡ | 6,507 件 |
不動産鑑定士
竹内 英二のコメント