東京メトロ銀座線の中古マンション価格相場 [東京メトロ]

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東京メトロ銀座線の周辺環境

東京メトロ銀座線は、最初の地下鉄

東京メトロ銀座線は、日本で最初に敷設した地下鉄です。昭和2年に上野駅から浅草駅までの経路で造られた路線で、延伸工事を経て渋谷駅から浅草駅までになりました。他の路線と乗り入れ運転は行っていませんが、イベントで同様のトンネルや車体が現状規格サイズよりコンパクなの丸ノ内線との直通運転を行うケースがあります。黄色いイメージカラーでお馴染みの列車で渋谷駅付近では、地上を走行します。上野駅付近には検車区があり、地上で踏切という珍しい場所があります。

日本を代表する百貨店を結ぶ路線

日本で最初に造られたこともあり比較的地上に近い地下を走る路線です。東京のビジネス街を結ぶ路線で、渋谷駅、虎ノ門、新橋駅へのアクセスで利用者が多いため運転間隔も朝夕ラッシュ時は2分、日中3分という運転間隔が短いので待ち時間が少ない路線でもあります。これは、列車の長さが短いことも一因とされています。

繁華街を結ぶ路線でもありますが、日本を代表する百貨店（東急[渋谷駅]、松坂屋[銀座駅]、高島屋[日本橋駅]、三越[三越前駅]、松坂屋[上野広小路駅]、松屋[浅草駅]）を結ぶ路線としても、ショッピングに最適な路線でもあります。

浅草は、東京を代表する観光スポット

浅草駅は、浅草寺への参拝で多くの方が訪れる場所です。雷門、仲見世、花やしきなど近くにありますが、東京スカイツリーにも足を伸ばせる地域のため、観光で回られる方が多くいます。浅草寺は団体や海外の観光客が多く、日本文化をお土産にする店舗も多くあります。飲食店も多く身近なレジャーとして、江戸の街並みを散策する方がいらっしゃいます。伝法院通りでは、白波五人男の5人の人形が屋根や屋上にいるので、発見する楽しさがあります。

神宮外苑はスポーツの聖地に！

外苑前駅と青山一丁目付近では、神宮外苑に近いのでイベントや散策で訪れる方が多くいらっしゃいます。この地域は、国道246号線から聖徳記念絵画館に向けてイチョウ並木がありテレビなどでお馴染みの場所となります。秋は黄金色に色づいて美しい景色になります。休日では外苑円周道路は、サイクリングコースで歩行者天国になるので、都会の中の憩いのスポットになります。神宮球場、秩父宮ラクビー場もありますが2020年に向けて新国立競技場の建設により、今後も賑わう地域になります。