中古マンション相場の概況
2019年4月〜6月期のJR関西本線 (桑名駅~河曲駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.3 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.8 万円増(+11.9 %)と好調に推移。売買数は 4 件(1年前に比べて 1 件減(-20.0 %)と大幅に減少。)。
平均築年数は 27.5 年(昨年 24.3 年から +13.4 %増)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 72.0 ㎡から -6.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が小幅減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。桑名駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは桑名駅で昨年に比べ +6.2 %、単価は 16.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(桑名駅)は +6.2 %(単価 +1.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(桑名駅)は +6.2 %(単価 +1.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2018年 11.6 分 → 2019年 9.8 分、-15.9 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 % → 2019年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 24.3 年 → 2019年 27.5 年、+13.4 %と増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.0 万円増(+6.2 %)と堅調に推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件減(-40.0 %)と大幅に減少。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.0 万円増(+6.2 %)と堅調に推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件減(-40.0 %)と大幅に減少。)。
JR関西本線 | 現状(2019) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
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桑名駅 | 16.4万/㎡ (27.3年/70.0㎡) | 15.5万/㎡ (24.3年/72.0㎡) | 21.5万/㎡ (19.3年/71.7㎡) |
富田駅 | - | - | - |
四日市駅 | 20.0万/㎡ (28.3年/60.0㎡) | - | 20.1万/㎡ (21.3年/67.5㎡) |
南四日市駅 | - | - | - |
河曲駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
桑名駅 16.4 万/㎡(昨年同期比 +6.2 %)
桑名駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.4 万円/㎡。中古マンション相場は1年前に比べて 1.0 万円増(+6.2 %)と堅調に推移。売買数は 3 件(1年前に比べて 2 件減(-40.0 %)と大幅に減少。)。
平均築年数は 27.3 年(昨年 24.3 年から +12.4 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 72.0 ㎡から -2.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2018年 11.6 分 → 2019年 9.0 分、-22.4 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2018年 100.0 % → 2019年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2018年 24.3 年 → 2019年 27.3 年、+12.4 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示