東京メトロ南北線の土地価格相場 [東京メトロ]

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東京メトロ南北線の周辺環境

南北線は、東京・埼玉を南北に繋ぐ

東京メトロ南北線は、目黒駅から赤羽岩淵駅を結ぶ路線です。東京と埼玉を南北に結ぶ路線で、目黒駅から白金高輪駅までは、都営三田線と共有します。そのため、目黒線から南北線を直通する列車は、日中では1本おきで半数が白金高輪駅始発になります。全駅でガラスドアのホームドアが設置されていて安全面が考慮されています。

この路線では、東急目黒線、埼玉高速鉄道で浦和美園駅まで乗り入れ運転を行っています。埼玉県南部の利便性が悪い地域を結ぶ路線で利用者が増加していますが、埼玉高速鉄道ではさらに北を目指して岩槻駅までの延伸も計画されています。

イベント日は要注意！

この路線には、埼玉スタジアム2002の最寄り駅（浦和美園駅）のため、サッカー観戦などのイベント日は混雑する路線です。鉄道の路線は、埼玉高速鉄道・南北線しかないこともあり、サッカー観戦をしない方であれば、試合時間に移動することがベストのタイミングと言われています。ほかにも後楽園駅（東京ドーム、後楽園ホール）もあり南北線は、イベントが行われる地域を結ぶ路線です。

染井吉野は、駒込発祥！

駒込駅付近は、桜の名所と呼ばれています。桜の品種としては、ポピュラーとなった染井吉野は、この地域が発祥とされています。駅に隣接して染井吉野公園があります。染井吉野は、オオシマザクラとエドヒガンの交配で、1本の樹木の枝を分けて全国的に広まった品種です。桜のシーズンには桜まつりが行われます。また駅の南側には、六義園があり、園内の枝垂れ桜も著名な桜スポットになっていて多くの方が訪れます。夜間のライトアップは見ものです。

南北線のベットタウン

王子駅から赤羽岩淵駅地域はJR京浜東北線の東側を走る路線で、南北線で住宅地が多いエリアになります。東京中心地へのアクセスやJR線など他社線の利用もしやすい地域で、食品系スーパーや病院など生活環境が整っていることで、生活環境が整っています。赤羽駅・王子駅を起点としたバス路線も多く東京のベットタウンとして生活する方が多くなっています。隅田川・荒川に近いので、河川敷で自然に触れることもできます。