秋田県のマンション価格相場(集合住宅・共同住宅)は 20.2万円/㎡ (坪単価 66.8万円/坪)です。中古マンション相場は秋田県における903件の取引価格(売却価格)により計算したもので、標準的なマンションの値段(坪単価、評価額)がいくらになるか目安を示すものです。
価格相場 20.2 万円/㎡ (66.8万円/坪)
・平均築年数 24.1 年
・平均駅距離 19.7 分
・平均専有面積 62.4 ㎡ (18.9 坪)
このページでは「秋田県」の平均的な中古マンション価格(集合住宅・共同住宅)の相場、売却相場、ランキングを調べたり、駅距離、面積などを指定して中古マンション価格(値段、評価額)を即座に計算することができます。 過去の中古マンション価格相場(実勢価格、売却相場)の推移・動向や、中古マンションの取引価格を確認することができます。 また、「公示地価」、「相続税評価額」の情報も提供しています。
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【監修者】
不動産鑑定士
竹内 英二 (監修者)
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
岩野 愛弓 (監修者)
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
秋田県 中古マンション価格相場(集合住宅・共同住宅)
価格相場 20.2 万円/㎡ (66.8万円/坪)
・平均築年数 24.1 年
・平均駅距離 19.7 分
・平均専有面積 62.4 ㎡ (18.9 坪)
秋田県のマンション価格相場(集合住宅・共同住宅)は 20.2 万円/㎡ (坪単価 66.8 万/坪)、平米単価の中央値は 18.6 万円/㎡ (61.4 万/坪)です。
2022 年における中古マンション等の単価は、2021 年における単価に比べ -11.6 %減少 (-2.3 万円/㎡)して推移。
マンション相場および推移・動向は、903件の国土交通省の取引価格(売却価格)データに基づいて算定。秋田県において、今後、マンション相場の値段が上がりそうな地域、値段が上がる駅を調べる際の参考情報を提供しています。マンションの価格ランキングを確認できます。
秋田県 中古マンション相場一覧
エリア | 平均価格 | 平均単価 | 件数 |
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秋田市 | 1,358 万円 | 20.2 万円/㎡ | 890 件 |
横手市 | 2,338 万円 | 32.4 万円/㎡ | 13 件 |
沿線・駅 | 平均価格 | 平均単価 | 件数 |
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JR | 1,358 万円 | 20.2 万円/㎡ | 900 件 |
・北上線 | 2,338 万円 | 32.4 万円/㎡ | 13 件 |
・奥羽本線 | 1,358 万円 | 20.2 万円/㎡ | 900 件 |
・羽越本線 | 1,359 万円 | 20.2 万円/㎡ | 876 件 |
新幹線 | 1,359 万円 | 20.2 万円/㎡ | 876 件 |
・秋田 | 1,359 万円 | 20.2 万円/㎡ | 876 件 |
秋田県の周辺環境
秋田美人で知られる東北地方の秋田県。冬は日照時間が極端に短く、県土の90%以上が特別豪雪地帯に指定されています。そんな厳しい風土が秋田美人を生んでいるといわれています。
国内で最も人口減少が深刻
秋田県は人口101万人。県庁所在地の秋田市は人口31万人で、東北地方の日本海側最大の都市です。国内でも最も人口減少が激しい地域で、大潟村を除く全市町村が消滅可能性都市とされ、話題になりました。高齢化も日本一進んでいます。
厳しい寒さの土地ですが、日照時間の短さが幸いし、放射冷却が起きないため、1日の寒暖差はそれほど大きくありません。秋田沖に発生する超低気圧がもたらす暴風雪にしばしば見舞われます。
県のブランド米があきたこまち
農業では稲作が盛んで、八郎潟干拓で生まれた大潟村では大規模農業が営まれ、農家が高い所得を得ています。県のブランド米があきたこまち。コメの生産額は新潟県、北海道に次ぐ3位に位置します。
畜産では比内地鶏が有名です。近年は八幡平ポーク、桃豚などのブランド豚肉も生産しているほか、由利本荘市の由利牛、羽後町の羽後牛、鹿角市のかづの牛の飼育も盛んになってきました。
量は少ないながら、石油を産出します。現在も申川油田、八橋油田が稼働しているのに加え、2014年からは由利本荘市の鮎川油ガス田で国内初のシェールオイル商業生産が始まりました。
人口当たりの犯罪発生件数は全国最少
公共交通は秋田新幹線が通り、JRや私鉄の路線もありますが、便数が少なく、自家用車がなければ不便になります。秋田市は中心商店街がにぎわいを失い、郊外で買い物をする機会が多くなりました。
治安の良さには定評があります。人口当たりの犯罪発生件数は全国最少。ただ、高齢化が深刻なことから、人口当たりの自殺発生率も全国トップクラスになっています。
酒好きが多いのも秋田県の特徴。日本酒の生産も多いのですが、消費量は日本トップクラスです。雪国だけに塩辛い保存食が発展し、濃い味が好まれることもあり、がんの発生率も高くなっています。
不動産鑑定士
竹内 英二のコメント