JR山陰本線 価格相場レポート

中古住宅相場の概況

2018年1月〜12月期のJR山陰本線 (東浜駅米子駅)における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 38.5 万円/坪 (11.6 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 4.7 万円増(+13.8 %)と好調に推移。売買数は 287 件(1年前に比べて 18 件減(-5.9 %)と弱含みに推移。)。

平均築年数は 28.1 年(昨年 30.5 年から -7.9 %減)。平均土地面積は 98.9 坪 (昨年 98.0 坪から +0.9 %増)。平均延床面積は 50.0 坪 (昨年 54.4 坪から -8.1 %減)。

近年の取引物件の特徴は、延床面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供が独立した老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 9 駅に対して、値下がりした駅数は 9 駅。ほとんどの駅において下落した。松崎駅下北条駅伯耆大山駅米子駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは伯耆大山駅で昨年に比べ +74.5 %、坪単価は 52.2 万円/坪となった。

上位 2 駅(伯耆大山駅下北条駅)は +66.4 %(坪単価 +17.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(福部駅末恒駅)は -77.8 %(坪単価 -64.1 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 10.0 % → 2018年 15.4 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2017年 40.9 % → 2018年 38.2 %)

駅ごとの中古住宅相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった湖山駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.3 万円/坪 (16.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 1.4 万円増(+2.5 %)と僅かに上昇。売買数は 16 件(1年前に比べて 4 件増(+33.3 %)と大幅に増加。)。

鉄道路線中、最低値の駅となった宝木駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.1 万円/坪 (1.5 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 6.7 万円減(-56.8 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 2 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

JR山陰本線(沿線・駅ごとの中古住宅について)
JR山陰本線現状(2018)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
東浜駅---
岩美駅13.5万/坪
(40.9年/90.6坪)
34.5万/坪
(24.3年/153坪)
25.8万/坪
(22.6年/192坪)
大岩駅-31.7万/坪
(14.3年/103坪)
10.6万/坪
(44.3年/112坪)
福部駅15.3万/坪
(19.6年/48.4坪)
116万/坪
(35.0年/284坪)
54.8万/坪
(14.8年/55.5坪)
鳥取駅45.6万/坪
(31.0年/81.6坪)
40.6万/坪
(29.1年/77.3坪)
38.8万/坪
(29.7年/64.9坪)
湖山駅55.3万/坪
(19.1年/132坪)
53.9万/坪
(24.0年/87.7坪)
49.4万/坪
(21.9年/124坪)
鳥取大学前駅34.4万/坪
(31.0年/92.3坪)
44.0万/坪
(27.5年/103坪)
18.4万/坪
(35.8年/76.0坪)
末恒駅12.3万/坪
(20.0年/69.6坪)
39.2万/坪
(18.7年/131坪)
24.7万/坪
(35.0年/107坪)
宝木駅5.1万/坪
(25.6年/151坪)
11.8万/坪
(33.6年/192坪)
-
浜村駅25.8万/坪
(26.6年/162坪)
38.1万/坪
(15.9年/74.1坪)
27.0万/坪
(31.3年/90.1坪)
青谷駅--9.7万/坪
(31.5年/137坪)
泊駅-7.2万/坪
(0年/148坪)
-
松崎駅27.3万/坪
(31.8年/116坪)
19.1万/坪
(34.2年/166坪)
6.7万/坪
(23.3年/166坪)
倉吉駅27.4万/坪
(30.8年/94.2坪)
24.2万/坪
(33.1年/102坪)
20.8万/坪
(32.8年/107坪)
下北条駅31.8万/坪
(23.3年/92.3坪)
20.1万/坪
(28.0年/182坪)
26.3万/坪
(28.1年/47.6坪)
由良駅21.5万/坪
(31.4年/120坪)
20.8万/坪
(20.1年/93.8坪)
14.9万/坪
(33.2年/146坪)
浦安駅9.7万/坪
(35.9年/169坪)
11.8万/坪
(24.5年/163坪)
24.9万/坪
(41.9年/129坪)
八橋駅11.4万/坪
(36.0年/280坪)
11.7万/坪
(35.0年/81.7坪)
-
赤碕駅6.6万/坪
(23.0年/148坪)
9.3万/坪
(35.9年/60.5坪)
1.6万/坪
(37.8年/27.2坪)
中山口駅54.4万/坪
(10.8年/106坪)
--
下市駅--11.2万/坪
(46.0年/424坪)
御来屋駅-6.6万/坪
(52.0年/109坪)
19.5万/坪
(21.4年/89.2坪)
名和駅6.2万/坪
(0年/84.7坪)
-15.5万/坪
(21.6年/151坪)
大山口駅42.6万/坪
(22.1年/65.8坪)
-41.3万/坪
(10.3年/212坪)
淀江駅-31.2万/坪
(0.8年/129坪)
9.3万/坪
(36.7年/143坪)
伯耆大山駅52.2万/坪
(24.8年/100坪)
29.9万/坪
(29.9年/120坪)
47.2万/坪
(19.5年/75.0坪)
東山公園駅24.5万/坪
(37.4年/98.3坪)
21.9万/坪
(46.2年/101坪)
38.1万/坪
(28.2年/106坪)
米子駅40.7万/坪
(25.3年/99.3坪)
29.3万/坪
(36.0年/103坪)
32.4万/坪
(28.7年/92.4坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古住宅の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

伯耆大山駅52.2 万/坪(昨年同期比 +74.5 %)

伯耆大山駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.2 万円/坪 (15.8 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 22.3 万円増(+74.5 %)と大幅に上昇。売買数は 17 件(1年前に比べて 2 件減(-10.5 %)と不調に推移。)。

平均築年数は 24.8 年(昨年 29.9 年から -16.9 %減)。平均土地面積は 100.2 坪 (昨年 119.9 坪から -16.4 %減)。平均延床面積は 30.8 坪 (昨年 39.6 坪から -22.3 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2017年 29.9 年 → 2018年 24.8 年、-16.9 %と減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 28.7 分 → 2018年 20.5 分、-28.8 %と大きく減少)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 11.1 % → 2018年 21.4 %)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 55.6 % → 2018年 21.4 %)

価格下落要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2017年 22.2 % → 2018年 28.6 %)

下北条駅31.8 万/坪(昨年同期比 +58.2 %)

下北条駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 31.8 万円/坪 (9.6 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 11.7 万円増(+58.2 %)と大幅に上昇。売買数は 5 件(前年比変わらず)。

平均築年数は 23.3 年(昨年 28.0 年から -16.8 %減)。平均土地面積は 92.3 坪 (昨年 181.5 坪から -49.2 %減)。平均延床面積は 31.3 坪 (昨年 50.7 坪から -38.3 %減)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が減少(2017年 28.0 年 → 2018年 23.3 年、-16.8 %と減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 33.3 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が増加(2017年 24.4 分 → 2018年 27.6 分、+13.1 %と増加)

福部駅15.3 万/坪(昨年同期比 -86.9 %)

福部駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.3 万円/坪 (4.6 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 101.2 万円減(-86.9 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 1 件増(+100.0 %)と大幅に増加。)。

平均築年数は 19.6 年(昨年 35.0 年から -43.9 %減)。平均土地面積は 48.4 坪 (昨年 284.4 坪から -83.0 %減)。平均延床面積は 34.8 坪 (昨年 31.8 坪から +9.5 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2017年 35.0 年 → 2018年 19.6 年、-43.9 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 30.0 分 → 2018年 21.5 分、-28.3 %と大きく減少)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2017年 100.0 % → 2018年 50.0 %)

末恒駅12.3 万/坪(昨年同期比 -68.7 %)

末恒駅における中古住宅の価格相場(平均取引価格)は坪単価 12.3 万円/坪 (3.7 万円/㎡)。中古住宅相場は1年前に比べて 27.0 万円減(-68.7 %)と大幅に下落。売買数は 2 件(1年前に比べて 2 件減(-50.0 %)と大幅に減少。)。

平均築年数は 20.0 年(昨年 18.7 年から +7.0 %増)。平均土地面積は 69.6 坪 (昨年 130.8 坪から -46.8 %減)。平均延床面積は 63.5 坪 (昨年 39.3 坪から +61.5 %増)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2017年 32.2 分 → 2018年 7.0 分、-78.3 %と大きく減少)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

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データ:国土交通省 売却価格情報(過去の実取引情報)

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