【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜12月期のJR北陸本線 (敦賀駅~新疋田駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.2万円/坪(8.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -47.5%( -24.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 38 件(1年前(2022年)に比べて -39.7%( -25件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.4年(昨年 28.8年から +22.9 %増)。平均土地面積は 87.3 坪 (昨年 86.4 坪から +1.0 %増)。平均建物面積は 49.0 坪 (昨年 41.0 坪から +19.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(敦賀駅)は -47.5 %(坪単価 -24.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(敦賀駅)は -47.5 %(坪単価 -24.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 1.6 % → 2023年 2.6 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2022年 42.9 % → 2023年 41.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 28.8 年 → 2023年 35.4 年、+22.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2022年 32.9 分 → 2023年 38.3 分、+16.5 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 19.6 % → 2023年 50.0 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 12.5 % → 2023年 2.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった敦賀駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.2万円/坪(8.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -47.5%( -24.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 38 件(1年前(2022年)に比べて -39.7%( -25件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった敦賀駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.2万円/坪(8.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -47.5%( -24.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 38 件(1年前(2022年)に比べて -39.7%( -25件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR北陸本線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
敦賀駅 | 27.2万/坪 (35.4年/87.3坪) | 51.8万/坪 (28.8年/86.4坪) | 38.6万/坪 (28.6年/103坪) |
新疋田駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
敦賀駅 27.2 万/坪(昨年同期比 -47.5 %)
敦賀駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.2万円/坪(8.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -47.5%( -24.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 38 件(1年前(2022年)に比べて -39.7%( -25件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.4年(昨年 28.8年から +22.9 %増)。平均土地面積は 87.3 坪 (昨年 86.4 坪から +1.0 %増)。平均建物面積は 49.0 坪 (昨年 41.0 坪から +19.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 1.6 % → 2023年 2.6 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2022年 42.9 % → 2023年 41.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 28.8 年 → 2023年 35.4 年、+22.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2022年 32.9 分 → 2023年 38.3 分、+16.5 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 19.6 % → 2023年 50.0 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 12.5 % → 2023年 2.9 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示