東京メトロ日比谷線の土地価格相場 [東京メトロ]

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東京メトロ日比谷線の周辺環境

東京メトロ日比谷線は、直通運転の礎に

東京メトロ日比谷線は、北千住駅から中目黒駅を結ぶ路線です。かつて東急東横線の菊名駅まで直通運転を行っていましたが、現在では乗り入れ運転は行われていません。北千住駅からは、東武伊勢崎線・日光線の南栗橋駅まで直通運転を行っています。東京メトロ（営団）で最初の相互乗り入れ運転を行った路線で、各社の車両や線路の統一がなされ、直通運転の礎となることが行われました。

2020年開業に向けて、霞が関駅と神谷町駅の間に銀座線虎ノ門駅付近に新駅工事が始まっています。

下町情緒が残るエリア

日本の行政機関（霞が関駅）、東京の台所（築地駅）、繁華街（銀座駅）、下町地区を通る路線で、山手線の南西から北東方面に移動します。東京の高級住宅地を通りますが、南千住駅から三ノ輪駅付近が住宅の人気のエリアです。この付近は、広尾駅付近に比べてリーズナブル価格で鉄道の乗り入れ路線もあり、商店など生活しやすい地域となっています。下町情緒が残るエリアで、整備された街で治安面が心配なエリアもありますが、比較的安全な街であることが人気となっています。

日比谷公園は、都会のオアシス

日比谷線の由来となる日比谷駅には、日比谷公園があります。皇居や行政機関が多く集まる地域にある広大な公園となっています。昼食時、OLがお弁当や休憩できるような環境にあり都会のオアシスと言えます。公園では、森林や芝生、花壇があり毎年10月にガーデニングショーが開催されます。園内には日比谷野外音楽堂、松本楼があり、毎年9月25日の10円カレーと言うチャリティーイベントが有名で、長蛇の行列ができます。

エビスビールの工場が由来

恵比寿駅は、エビスビールの工場がもとで、鉄道の貨物駅ができのちに山手線の駅になりました。現在では複合商業施設の恵比寿ガーデンプレースとなりました。オフィス、商業施設、住居から成ります。その一角のエビスビールの工場跡に、エビスビール記念館があって見学ができます。見学3日前までWeb予約が必要で大人500円40分のコースで最後は2杯まで試飲できます。無料の自由見学コースもあります。（試飲は、別途有料）冬季のクリスマスイルミネーションの電飾は人気イベントです。