物件種別
対象路線
調査期間
中古一戸建て
2026年
2026年1月6月

この記事は宅地建物取引士により監修しています

記事監修:岩野 愛弓
【監修者】

宅地建物取引士・日商簿記2級

岩野 愛弓 (監修者)

注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...

執筆: ウチノカチ編集部(データ分析)/監修: 岩野 愛弓(宅地建物取引士) | 運営者情報

中古一戸建て相場の概況

収録済み取引期間: 2026年1月〜6月

2026年1月〜6月期の箱根登山鉄道線 (小田原駅~強羅駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 93.7万円/坪(28.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて +14.1%( +11.6万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 38 件(前年通年平均(2025年)に比べて -64.8%( -70件)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 30.1年(昨年 31.6年から -4.9 %減)。平均土地面積は 70.0 坪 (昨年 104.7 坪から -33.2 %減)。平均建物面積は 47.8 坪 (昨年 51.3 坪から -6.7 %減)。

近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。

比較可能な8駅のうち、値上がりした駅数は 5 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅(対象路線 10 駅)。全体的に上昇基調。小田原駅、箱根板橋駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは宮ノ下駅で昨年に比べ +470.0 %、坪単価は 13.0 万円/坪となった。

上位 2 駅(宮ノ下駅、箱根湯本駅)は +438.8 %(坪単価 +41.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 2 駅(風祭駅、強羅駅)は -38.8 %(坪単価 -29.7 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が減少(2025年 24.6 分 → 2026年 20.3 分、-17.4 %と減少)
  • 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 5.0 % → 2026年 13.9 %)
  • 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 5.8 % → 2026年 10.8 %)

価格下落要因

  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 31.1 % → 2026年 40.5 %)
  • 築 6 年未満の築浅物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 2.9 % → 2026年 2.7 %)

駅ごとの中古一戸建て相場について

鉄道路線中、最高値の駅となった小涌谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 199万円/坪(60.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて +284.7%( +147.2万円/坪)と上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。

鉄道路線中、最低値の駅となった宮ノ下駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.0万円/坪(3.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて +470.0%( +10.7万円/坪)と上昇しています。売買数は 2 件(前年通年平均(2025年)に比べて +100.0%( +1件)と増加しています。)。

箱根登山鉄道線(沿線・駅ごとの中古一戸建てについて)
箱根登山鉄道線現状(2026)
(平均築年・面積)
1年前
(平均築年・面積)
2年前
(平均築年・面積)
小田原駅104万/坪
(25.3年/58.5坪)
82.7万/坪
(27.3年/54.0坪)
96.0万/坪
(28.4年/65.9坪)
箱根板橋駅86.6万/坪
(30.2年/53.9坪)
61.7万/坪
(27.2年/49.2坪)
84.8万/坪
(16.5年/76.6坪)
風祭駅27.6万/坪
(49.3年/39.3坪)
45.5万/坪
(38.8年/21.9坪)
43.8万/坪
(36.8年/53.9坪)
入生田駅29.8万/坪
(44.0年/60.5坪)
35.6万/坪
(48.8年/147坪)
-
箱根湯本駅90.2万/坪
(0年/27.2坪)
17.8万/坪
(47.8年/207坪)
67.8万/坪
(37.0年/76.4坪)
大平台駅---
宮ノ下駅13.0万/坪
(49.3年/35.5坪)
2.3万/坪
(62.3年/49.9坪)
-
小涌谷駅199万/坪
(33.5年/163坪)
51.7万/坪
(48.4年/287坪)
48.6万/坪
(35.3年/262坪)
彫刻の森駅---
強羅駅66.4万/坪
(37.0年/169坪)
108万/坪
(38.7年/253坪)
60.3万/坪
(44.2年/209坪)

※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2026年1月〜6月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。

価格変動が大きかった駅について

宮ノ下駅 13.0 万/坪(昨年同期比 +470.0 %)

宮ノ下駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.0万円/坪(3.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて +470.0%( +10.7万円/坪)と上昇しています。売買数は 2 件(前年通年平均(2025年)に比べて +100.0%( +1件)と増加しています。)。

平均築年数は 49.3年(昨年 62.3年から -20.9 %減)。平均土地面積は 35.5 坪 (昨年 49.9 坪から -28.8 %減)。平均建物面積は 59.7 坪 (昨年 43.9 坪から +36.2 %増)。

価格上昇要因

  • 平均築年数が大きく減少(2025年 62.3 年 → 2026年 49.3 年、-20.9 %と大きく減少)
  • 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 10.0 分 → 2026年 6.0 分、-40.0 %と大きく減少)
  • 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 100.0 % → 2026年 100.0 %)

箱根湯本駅 90.2 万/坪(昨年同期比 +407.7 %)

箱根湯本駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 90.2万円/坪(27.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて +407.7%( +72.4万円/坪)と上昇しています。売買数は 1 件(前年通年平均(2025年)に比べて -66.7%( -2件)と減少しています。)。

平均土地面積は 27.2 坪 (昨年 207.2 坪から -86.9 %減)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 90.8 坪から -63.3 %減)。

価格上昇要因

  • 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 34.5 分 → 2026年 3.0 分、-91.3 %と大きく減少)

風祭駅 27.6 万/坪(昨年同期比 -39.3 %)

風祭駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.6万円/坪(8.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて -39.3%( -17.8万円/坪)と下落しています。売買数は 1 件(前年通年平均(2025年)に比べて -50.0%( -1件)と減少しています。)。

平均築年数は 49.3年(昨年 38.8年から +27.1 %増)。平均土地面積は 39.3 坪 (昨年 21.9 坪から +79.3 %増)。平均建物面積は 25.7 坪 (昨年 24.2 坪から +6.2 %増)。

価格下落要因

  • 平均築年数が大きく増加(2025年 38.8 年 → 2026年 49.3 年、+27.1 %と大きく増加)

強羅駅 66.4 万/坪(昨年同期比 -38.4 %)

強羅駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 66.4万円/坪(20.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて -38.4%( -41.5万円/坪)と下落しています。売買数は 3 件(前年通年平均(2025年)に比べて -88.5%( -23件)と減少しています。)。

平均築年数は 37.0年(昨年 38.7年から -4.3 %減)。平均土地面積は 168.9 坪 (昨年 252.7 坪から -33.2 %減)。平均建物面積は 33.8 坪 (昨年 70.4 坪から -52.0 %減)。

価格上昇要因

  • 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 52.2 % → 2026年 33.3 %)

価格下落要因

  • 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 55.4 分 → 2026年 75.0 分、+35.3 %と大きく増加)
  • 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 34.8 % → 2026年 66.7 %)

セグメントごとの取引物件の内訳

対象駅:   セグメント:

※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示

記事:ウチノカチ

※転載・利用時にはURL(https://utinokati.com/)を明記してください(事前許諾等は原則不要)
データ:国土交通省 不動産情報ライブラリ(過去の実取引情報、収録期間: 2026年1月〜6月)

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