【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の箱根登山鉄道線 (小田原駅~強羅駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 98.2万円/坪(29.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +30.6%( +23.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 16 件(1年前(2025年)に比べて -33.3%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.4年(昨年 27.3年から +0.4 %増)。平均土地面積は 65.2 坪 (昨年 120.7 坪から -46.0 %減)。平均建物面積は 38.9 坪 (昨年 50.6 坪から -23.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。箱根板橋駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは強羅駅で昨年に比べ +174.8 %、坪単価は 113 万円/坪となった。
上位 1 駅(強羅駅)は +174.8 %(坪単価 +71.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(小田原駅)は +12.3 %(坪単価 +12.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 22.5 分 → 2026年 14.6 分、-35.2 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 8.7 % → 2026年 25.0 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 4.5 % → 2026年 14.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 26.1 % → 2026年 37.5 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった強羅駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 113万円/坪(34.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +174.8%( +71.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった箱根板橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 69.6万円/坪(21.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +49.1%( +22.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 箱根登山鉄道線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 小田原駅 | 111万/坪 (22.1年/50.7坪) | 98.6万/坪 (22.9年/67.3坪) | 83.5万/坪 (22.3年/67.0坪) |
| 箱根板橋駅 | 69.6万/坪 (49.0年/65.0坪) | 46.7万/坪 (25.0年/46.9坪) | 70.5万/坪 (13.0年/65.0坪) |
| 風祭駅 | - | - | - |
| 入生田駅 | 29.8万/坪 (44.0年/60.5坪) | - | - |
| 箱根湯本駅 | - | 12.0万/坪 (48.0年/203坪) | - |
| 大平台駅 | - | - | - |
| 宮ノ下駅 | - | - | - |
| 小涌谷駅 | - | 15.3万/坪 (44.0年/363坪) | 11.0万/坪 (0年/212坪) |
| 彫刻の森駅 | - | - | - |
| 強羅駅 | 113万/坪 (36.0年/250坪) | 41.0万/坪 (29.8年/214坪) | 39.0万/坪 (42.8年/180坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
強羅駅 112.8 万/坪(昨年同期比 +174.8 %)
強羅駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 113万円/坪(34.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +174.8%( +71.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 36.0年(昨年 29.8年から +21.0 %増)。平均土地面積は 249.6 坪 (昨年 214.2 坪から +16.5 %増)。平均建物面積は 51.4 坪 (昨年 67.3 坪から -23.6 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 29.8 年 → 2026年 36.0 年、+21.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 50.0 % → 2026年 100.0 %)
小田原駅 110.8 万/坪(昨年同期比 +12.3 %)
小田原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 111万円/坪(33.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +12.3%( +12.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 12 件(1年前(2025年)に比べて -20.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.1年(昨年 22.9年から -3.4 %減)。平均土地面積は 50.7 坪 (昨年 67.3 坪から -24.7 %減)。平均建物面積は 38.3 坪 (昨年 54.0 坪から -29.1 %減)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 13.3 % → 2026年 33.3 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 46.7 % → 2026年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 12.6 分 → 2026年 16.3 分、+29.4 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 13.3 % → 2026年 25.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示