【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜3月期の山万ユーカリが丘線 (ユーカリが丘駅~井野駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.0万円/坪(22.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -36.9%( -43.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 18 件(1年前(2021年)に比べて +100.0%( +9件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.9年(昨年 11.6年から +96.9 %増)。平均土地面積は 56.5 坪 (昨年 54.8 坪から +3.1 %増)。平均建物面積は 36.6 坪 (昨年 35.3 坪から +3.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(ユーカリが丘駅)は -34.3 %(坪単価 -40.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(ユーカリが丘駅)は -34.3 %(坪単価 -40.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 11.6 年 → 2022年 22.9 年、+96.9 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 44.4 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となったユーカリが丘駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 78.2万円/坪(23.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -34.3%( -40.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 14 件(1年前(2021年)に比べて +55.6%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったユーカリが丘駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 78.2万円/坪(23.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -34.3%( -40.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 14 件(1年前(2021年)に比べて +55.6%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
山万ユーカリが丘線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
ユーカリが丘駅 | 78.2万/坪 (21.2年/51.6坪) | 119万/坪 (11.6年/54.8坪) | 66.2万/坪 (19.8年/53.7坪) |
公園駅 | - | - | - |
中学校駅 | 63.8万/坪 (29.0年/73.4坪) | - | - |
井野駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
ユーカリが丘駅 78.2 万/坪(昨年同期比 -34.3 %)
ユーカリが丘駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 78.2万円/坪(23.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -34.3%( -40.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 14 件(1年前(2021年)に比べて +55.6%( +5件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.2年(昨年 11.6年から +81.9 %増)。平均土地面積は 51.6 坪 (昨年 54.8 坪から -5.7 %減)。平均建物面積は 36.0 坪 (昨年 35.3 坪から +1.9 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 11.6 年 → 2022年 21.2 年、+81.9 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 42.9 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示