石川県の賃貸アパートの平均家賃は 1,379 円/㎡ でした。家賃相場は8,397件の過去の掲載家賃に基づき算定しています。
平均家賃 1,379 円/㎡
・平均築年数 11.5 年
・平均駅距離 61.5 分
・平均専有面積 46.0 ㎡ (13.9 坪)
このページでは「石川県」の平均的な賃貸アパート家賃の相場を調べたり、駅距離、面積などを指定して賃貸アパートの家賃(値段、評価額)を即座に計算することができます。 過去の賃貸アパート家賃相場の推移や、取引データを確認することができます。
石川県 賃貸アパート家賃相場
平均家賃 1,379 円/㎡
・平均築年数 11.5 年
・平均駅距離 61.5 分
・平均専有面積 46.0 ㎡ (13.9 坪)
石川県の賃貸アパートの平均家賃は 1,379 円/㎡、家賃の中央値は 1,298 円/㎡でした。
2017 年における賃貸アパートの単価は、2016 年における単価に比べ -0.2 %減少 (-2.9 円/㎡)して推移。
家賃相場および推移は、8,397件のデータに基づいて計算。
賃貸アパート 家賃相場一覧 〔実勢家賃〕
エリア | 平均家賃 | 平均単価 | 件数 |
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金沢市 | 50,425 円 | 1,474 円/㎡ | 4,695 件 |
七尾市 | 48,591 円 | 1,324 円/㎡ | 92 件 |
小松市 | 52,424 円 | 1,204 円/㎡ | 965 件 |
輪島市 | 51,167 円 | 1,076 円/㎡ | 3 件 |
加賀市 | 43,894 円 | 1,054 円/㎡ | 327 件 |
羽咋市 | 48,454 円 | 1,144 円/㎡ | 55 件 |
かほく市 | 49,630 円 | 1,392 円/㎡ | 155 件 |
白山市 | 45,179 円 | 1,344 円/㎡ | 355 件 |
能美市 | 47,140 円 | 1,040 円/㎡ | 376 件 |
野々市市 | 54,582 円 | 1,444 円/㎡ | 966 件 |
能美郡 | 48,500 円 | 996 円/㎡ | 8 件 |
河北郡 | 46,470 円 | 1,380 円/㎡ | 366 件 |
羽咋郡 | 45,790 円 | 1,123 円/㎡ | 19 件 |
鹿島郡 | 48,958 円 | 1,071 円/㎡ | 12 件 |
鳳珠郡 | 49,400 円 | 1,130 円/㎡ | 3 件 |
沿線・駅 | 平均家賃 | 平均単価 | 件数 |
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JR | 49,005 円 | 1,370 円/㎡ | 5,840 件 |
・七尾線 | 47,634 円 | 1,395 円/㎡ | 556 件 |
・北陸本線 | 49,165 円 | 1,367 円/㎡ | 5,284 件 |
北陸鉄道 | 54,783 円 | 1,406 円/㎡ | 1,692 件 |
・浅野川線 | 54,135 円 | 1,347 円/㎡ | 406 件 |
・石川線 | 54,930 円 | 1,420 円/㎡ | 1,286 件 |
新幹線 | 49,826 円 | 1,460 円/㎡ | 2,229 件 |
・北陸 | 49,826 円 | 1,460 円/㎡ | 2,229 件 |
その他 | 48,797 円 | 1,476 円/㎡ | 2,849 件 |
・IRいしかわ鉄道線 | 48,785 円 | 1,482 円/㎡ | 2,768 件 |
・のと鉄道七尾線 | 49,154 円 | 1,289 円/㎡ | 81 件 |
石川県の周辺環境
北陸地方に位置し、東西100キロ、南北200キロの細長い地形をした石川県。加賀100万石の伝統を伝える兼六園や金沢城などの名所を抱え、北陸観光の中心になっています。雪国ですが、豊かな歴史と文化の香りが漂う地域です。
金沢市周辺に人口が集中
石川県の人口は115万人。県庁所在地で人口46万人の金沢市と、それぞれ11万人の小松市、白山市が拠点都市です。金沢市を中心とした県南部に人口が集中し、金沢都市圏を形成しています。
石川県を構成する旧加賀国、旧能登国で地形上の大きな差が見られます。旧加賀国は標高2,702メートルの白山を最高峰とする山地から北西に流れ出た川が形成する沖積平野が広がっているのに対し、旧能登国は丘陵上の山地が大半です。
全県下が日照時間の短い日本海側気候。北西からの季節風が吹き、気温が低くて雪の積もる日が多くなります。特に旧加賀国の山間部は多雨豪雪地帯で、平野部の4、5倍の積雪量となります。
美術、工芸展の入選者は人口比で日本一
江戸時代に旧加賀国、旧能登国、旧越中国(富山県)を治めた加賀藩の伝統が残り、染物の加賀友禅、蒔絵を施した金沢漆器、能楽の加賀宝生などが伝わっています。日本美術展覧会や日本伝統工芸展の入選者は人口比で全国一です。
農業は金時草など加賀野菜が有名ですが、農業生産額は減少気味。旧能登国では新しいブランド商品を目指して能登牛が売り出されています。
漁業は本州の日本海側では生産額トップに立っています。ズワイガニやアマエビ、カタクチイワシが多く、豊富な海の幸を目当てにやってくる観光客も少なくありません。
金沢市内の子育て環境は充実
もともと関西との関係が深かった地域ですが、北陸新幹線が延伸して首都圏との交流も活発になっています。JR西日本のほか、第三セクターのIRいしかわ鉄道も営業しているものの、住民の足はマイカーです。アパート、マンションの多くが1世帯に2台分の駐車場を備えています。
金沢市内は子育て環境が充実しており、買い物にも便利です。ただ、金沢市周辺を除けば、人口減少が深刻で生活に不便な面も見られます。