【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期の東海道新幹線 (新横浜駅~小田原駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は87.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +12.6%( +9.8万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 71 件(1年前(2024年)に比べて +51.1%( +24件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 18.1年(昨年 16.6年から +9.2 %増)。平均専有面積は 49.6 ㎡ (昨年 50.0 ㎡から -0.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。新横浜駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新横浜駅で昨年に比べ +15.5 %、単価は 95.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新横浜駅)は +15.5 %(単価 +12.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(小田原駅)は -18.4 %(単価 -11.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 4.9 % → 2025年 6.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 26.8 % → 2025年 31.7 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.4 % → 2025年 4.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新横浜駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は95.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +15.5%( +12.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 57 件(1年前(2024年)に比べて +67.6%( +23件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった小田原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は50.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -18.4%( -11.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2024年)に比べて +7.7%( +1件/㎡)と堅調に推移しています。)。
| 東海道新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 新横浜駅 | 95.9万/㎡ (17.3年/43.6㎡) | 83.1万/㎡ (17.8年/44.4㎡) | 74.1万/㎡ (20.5年/47.9㎡) |
| 小田原駅 | 50.5万/㎡ (21.2年/73.9㎡) | 61.9万/㎡ (13.9年/64.6㎡) | 44.9万/㎡ (24.8年/75.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新横浜駅 95.9 万/㎡(昨年同期比 +15.5 %)
新横浜駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は95.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +15.5%( +12.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 57 件(1年前(2024年)に比べて +67.6%( +23件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 17.3年(昨年 17.8年から -3.3 %減)。平均専有面積は 43.6 ㎡ (昨年 44.4 ㎡から -1.8 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 3.6 % → 2025年 2.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 32.7 %)
小田原駅 50.5 万/㎡(昨年同期比 -18.4 %)
小田原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は50.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -18.4%( -11.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2024年)に比べて +7.7%( +1件/㎡)と堅調に推移しています。)。
平均築年数は 21.2年(昨年 13.9年から +52.3 %増)。平均専有面積は 73.9 ㎡ (昨年 64.6 ㎡から +14.4 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 30.8 % → 2025年 28.6 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 13.9 年 → 2025年 21.2 年、+52.3 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 23.1 % → 2025年 14.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示