【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の箱根登山鉄道鋼索線 (強羅駅~早雲山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -15.1%( -2.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて -66.7%( -22件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 36.5年(昨年 32.7年から +11.5 %増)。平均専有面積は 68.6 ㎡ (昨年 67.0 ㎡から +2.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(強羅駅)は +102.1 %(単価 +15.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(上強羅駅)は -54.0 %(単価 -5.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 4.8 分 → 2026年 4.2 分、-12.0 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 90.9 % → 2026年 72.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 32.7 年 → 2026年 36.5 年、+11.5 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 6.1 % → 2026年 27.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった強羅駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +102.1%( +15.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -60.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上強羅駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -54.0%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -71.4%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 箱根登山鉄道鋼索線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 強羅駅 | 29.6万/㎡ (30.5年/75.0㎡) | 14.7万/㎡ (31.1年/56.0㎡) | 30.9万/㎡ (24.2年/68.3㎡) |
| 公園下駅 | - | 20.0万/㎡ (23.8年/65.0㎡) | - |
| 公園上駅 | 10.0万/㎡ (35.0年/65.0㎡) | - | - |
| 中強羅駅 | 8.9万/㎡ (37.2年/70.8㎡) | 15.3万/㎡ (32.0年/67.4㎡) | 13.4万/㎡ (31.7年/66.8㎡) |
| 上強羅駅 | 4.8万/㎡ (41.0年/57.5㎡) | 10.4万/㎡ (35.4年/75.7㎡) | 13.9万/㎡ (34.6年/63.3㎡) |
| 早雲山駅 | - | 10.0万/㎡ (45.0年/55.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
強羅駅 29.6 万/㎡(昨年同期比 +102.1 %)
強羅駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +102.1%( +15.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -60.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.5年(昨年 31.1年から -1.8 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 56.0 ㎡から +33.9 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 100.0 % → 2026年 100.0 %)
上強羅駅 4.8 万/㎡(昨年同期比 -54.0 %)
上強羅駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -54.0%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -71.4%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 41.0年(昨年 35.4年から +15.8 %増)。平均専有面積は 57.5 ㎡ (昨年 75.7 ㎡から -24.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 4.3 分 → 2026年 2.5 分、-41.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 35.4 年 → 2026年 41.0 年、+15.8 %と増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 85.7 % → 2026年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示