【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
収録済み取引期間: 2025年1月〜12月
2025年1月〜12月期のJR赤穂線 (相生駅~備前福河駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.6万円/坪(11.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -8.9%( -3.6万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 121 件(1年前(2024年)に比べて +0.8%( +1件)と僅かに増加しています。)。
平均築年数は 31.6年(昨年 38.7年から -18.4 %減)。平均土地面積は 69.8 坪 (昨年 64.6 坪から +8.0 %増)。平均建物面積は 37.6 坪 (昨年 40.8 坪から -7.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
比較可能な5駅のうち、値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅(対象路線 6 駅)。比較可能な駅の多くで下落した。坂越駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは坂越駅で昨年に比べ +48.8 %、坪単価は 59.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(坂越駅)は +48.8 %(坪単価 +19.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(天和駅)は -51.1 %(坪単価 -7.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 38.7 年 → 2025年 31.6 年、-18.4 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 7.3 % → 2025年 14.7 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 58.5 % → 2025年 46.8 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 8.5 % → 2025年 5.0 %)
平均取引単価は下落していますが、物件属性の変化要因は上昇3件・下落1件が同時に表れています。単価の変動は取引物件の構成変化の影響も含みます。
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった坂越駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 59.9万円/坪(18.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +48.8%( +19.7万円/坪)と上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -8件)と減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった天和駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.9万円/坪(2.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2024年)に比べて -51.1%( -7.2万円/坪)と下落しています。売買数は 5 件(前年通年平均(2024年)に比べて +66.7%( +2件)と増加しています。)。
| JR赤穂線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 相生駅 | 33.7万/坪 (32.7年/66.5坪) | 41.4万/坪 (37.1年/59.1坪) | 23.8万/坪 (40.3年/60.7坪) |
| 西相生駅 | 28.1万/坪 (39.6年/42.7坪) | 30.2万/坪 (55.3年/59.3坪) | 47.9万/坪 (43.6年/58.5坪) |
| 坂越駅 | 59.9万/坪 (13.9年/112坪) | 40.3万/坪 (36.8年/66.9坪) | 51.4万/坪 (42.3年/82.8坪) |
| 播州赤穂駅 | 39.7万/坪 (30.6年/72.1坪) | 42.5万/坪 (35.7年/64.3坪) | 49.9万/坪 (33.8年/79.7坪) |
| 天和駅 | 6.9万/坪 (52.5年/50.8坪) | 14.1万/坪 (50.6年/152坪) | 16.5万/坪 (52.3年/49.9坪) |
| 備前福河駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2025年1月〜12月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
坂越駅 59.9 万/坪(昨年同期比 +48.8 %)
坂越駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 59.9万円/坪(18.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +48.8%( +19.7万円/坪)と上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -8件)と減少しています。)。
平均築年数は 13.9年(昨年 36.8年から -62.2 %減)。平均土地面積は 111.7 坪 (昨年 66.9 坪から +67.0 %増)。平均建物面積は 48.1 坪 (昨年 33.6 坪から +43.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 36.8 年 → 2025年 13.9 年、-62.2 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 14.5 分 → 2025年 9.8 分、-32.2 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.3 % → 2025年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 21.4 % → 2025年 16.7 %)
天和駅 6.9 万/坪(昨年同期比 -51.1 %)
天和駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.9万円/坪(2.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2024年)に比べて -51.1%( -7.2万円/坪)と下落しています。売買数は 5 件(前年通年平均(2024年)に比べて +66.7%( +2件)と増加しています。)。
平均築年数は 52.5年(昨年 50.6年から +3.8 %増)。平均土地面積は 50.8 坪 (昨年 152.3 坪から -66.6 %減)。平均建物面積は 35.1 坪 (昨年 55.5 坪から -36.7 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 16.0 分 → 2025年 18.6 分、+16.3 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 66.7 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示