この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の相模鉄道・東京急行電鉄 (西谷駅~日吉駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 164万円/坪(49.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -8.9%( -16.0万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 71 件(1年前(2025年)に比べて -22.0%( -20件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 14.3年(昨年 13.5年から +5.9 %増)。平均土地面積は 43.3 坪 (昨年 50.7 坪から -14.6 %減)。平均建物面積は 35.3 坪 (昨年 34.5 坪から +2.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。新綱島駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新綱島駅で昨年に比べ +68.5 %、坪単価は 293 万円/坪となった。
上位 1 駅(新綱島駅)は +68.5 %(坪単価 +119.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新横浜駅)は -31.0 %(坪単価 -75.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 1.2 % → 2026年 4.6 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 12.6 % → 2026年 11.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 16.1 % → 2026年 22.5 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 48.3 % → 2026年 40.8 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新綱島駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 293万円/坪(88.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +68.5%( +119.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -75.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった西谷駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 125万円/坪(37.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -3.7%( -4.8万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 27 件(1年前(2025年)に比べて -15.6%( -5件/坪)と不調に推移しています。)。
| 相模鉄道・東京急行電鉄 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 西谷駅 | 125万/坪 (13.3年/52.5坪) | 130万/坪 (13.0年/48.9坪) | 94.5万/坪 (35.4年/49.6坪) |
| 羽沢横浜国大駅 | 153万/坪 (13.1年/43.6坪) | 138万/坪 (12.5年/61.8坪) | 139万/坪 (15.2年/38.7坪) |
| 新横浜駅 | 169万/坪 (12.6年/38.8坪) | 245万/坪 (8.4年/48.2坪) | 249万/坪 (0年/31.8坪) |
| 新綱島駅 | 293万/坪 (12.5年/19.7坪) | 174万/坪 (26.5年/96.2坪) | 127万/坪 (24.6年/130坪) |
| 日吉駅 | 202万/坪 (17.2年/35.9坪) | 216万/坪 (13.7年/36.5坪) | 165万/坪 (23.5年/46.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新綱島駅 293.2 万/坪(昨年同期比 +68.5 %)
新綱島駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 293万円/坪(88.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +68.5%( +119.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -75.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.5年(昨年 26.5年から -52.8 %減)。平均土地面積は 19.7 坪 (昨年 96.2 坪から -79.6 %減)。平均建物面積は 23.4 坪 (昨年 30.7 坪から -23.6 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 26.5 年 → 2026年 12.5 年、-52.8 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 15.0 分 → 2026年 12.0 分、-20.0 %と大きく減少)
新横浜駅 168.9 万/坪(昨年同期比 -31.0 %)
新横浜駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 169万円/坪(51.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -31.0%( -75.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2025年)に比べて -43.8%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.6年(昨年 8.4年から +49.9 %増)。平均土地面積は 38.8 坪 (昨年 48.2 坪から -19.5 %減)。平均建物面積は 30.1 坪 (昨年 46.0 坪から -34.7 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 8.4 年 → 2026年 12.6 年、+49.9 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 10.2 分 → 2026年 15.7 分、+53.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 12.5 % → 2026年 44.4 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示