【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年7月〜9月期の東海交通事業城北線 (枇杷島駅~勝川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -75.4%( -18.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2022年)に比べて -50.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 50.5年(昨年 25.8年から +96.1 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 76.2 ㎡から -21.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(味美駅)は -38.6 %(単価 -4.6 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(枇杷島駅)は -83.7 %(単価 -23.6 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 25.8 年 → 2023年 50.5 年、+96.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 13.8 分 → 2023年 18.0 分、+30.9 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった味美駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -38.6%( -4.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった枇杷島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -83.7%( -23.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
東海交通事業城北線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
枇杷島駅 | 4.6万/㎡ (49.5年/65.0㎡) | 28.2万/㎡ (17.5年/85.0㎡) | 45.7万/㎡ (9.5年/70.0㎡) |
比良駅 | - | - | - |
味美駅 | 7.3万/㎡ (51.5年/55.0㎡) | 11.8万/㎡ (28.5年/65.0㎡) | - |
勝川駅 | - | 28.3万/㎡ (28.5年/77.5㎡) | 37.3万/㎡ (21.2年/71.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
味美駅 7.3 万/㎡(昨年同期比 -38.6 %)
味美駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -38.6%( -4.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 51.5年(昨年 28.5年から +80.7 %増)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から -15.4 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 28.5 年 → 2023年 51.5 年、+80.7 %と大きく増加)
枇杷島駅 4.6 万/㎡(昨年同期比 -83.7 %)
枇杷島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は4.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて -83.7%( -23.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 49.5年(昨年 17.5年から +182.8 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 85.0 ㎡から -23.5 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 17.5 年 → 2023年 49.5 年、+182.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 3.0 分 → 2023年 6.0 分、+100.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示