【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜3月期の伊予鉄本町線 (本町3丁目駅~本町6丁目駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +81.7%( +13.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -33.3%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.5年(昨年 37.5年から -48.0 %減)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 68.3 ㎡から -1.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。本町4丁目駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは本町4丁目駅で昨年に比べ -1.8 %、単価は 26.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(本町4丁目駅)は -1.8 %(単価 -0.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(本町4丁目駅)は -1.8 %(単価 -0.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 37.5 年 → 2024年 19.5 年、-48.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 9.0 分 → 2024年 3.0 分、-66.7 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 33.3 % → 2024年 50.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった本町4丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -1.8%( -0.5万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった本町4丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -1.8%( -0.5万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
伊予鉄本町線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
本町3丁目駅 | 35.0万/㎡ (20.0年/60.0㎡) | - | 31.5万/㎡ (16.5年/65.0㎡) |
本町4丁目駅 | 26.7万/㎡ (19.0年/75.0㎡) | 27.1万/㎡ (27.0年/70.0㎡) | 27.3万/㎡ (18.0年/73.0㎡) |
本町5丁目駅 | - | - | - |
本町6丁目駅 | - | 11.9万/㎡ (48.0年/67.5㎡) | 12.1万/㎡ (40.5年/64.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
本町4丁目駅 26.7 万/㎡(昨年同期比 -1.8 %)
本町4丁目駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -1.8%( -0.5万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 19.0年(昨年 27.0年から -29.6 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から +7.1 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 27.0 年 → 2024年 19.0 年、-29.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 3.0 分 → 2024年 2.0 分、-33.3 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示