【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の阪急伊丹線 (塚口駅~伊丹駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は41.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -5.7%( -2.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 107 件(1年前(2025年)に比べて -76.2%( -343件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.5年(昨年 25.2年から +16.9 %増)。平均専有面積は 70.7 ㎡ (昨年 69.0 ㎡から +2.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。新伊丹駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは稲野駅で昨年に比べ -36.0 %、単価は 27.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(塚口駅)は +3.6 %(単価 +1.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(稲野駅)は -36.0 %(単価 -15.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 47.1 % → 2026年 36.4 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 25.2 年 → 2026年 29.5 年、+16.9 %と増加)
- 駅からの平均距離が増加(2025年 8.5 分 → 2026年 9.8 分、+14.7 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 18.8 % → 2026年 32.7 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 27.2 % → 2026年 24.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった塚口駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は52.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +3.6%( +1.8万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 33 件(1年前(2025年)に比べて -80.8%( -139件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった稲野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -36.0%( -15.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -93.8%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 阪急伊丹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 塚口駅 | 52.3万/㎡ (23.2年/74.7㎡) | 50.4万/㎡ (22.5年/68.5㎡) | 49.5万/㎡ (21.4年/68.7㎡) |
| 稲野駅 | 27.1万/㎡ (27.0年/70.0㎡) | 42.4万/㎡ (23.7年/67.8㎡) | 28.6万/㎡ (35.0年/65.0㎡) |
| 新伊丹駅 | 40.4万/㎡ (30.6年/74.3㎡) | 41.4万/㎡ (28.8年/71.8㎡) | 36.6万/㎡ (28.1年/67.2㎡) |
| 伊丹駅 | 36.3万/㎡ (32.6年/68.3㎡) | 39.5万/㎡ (27.0年/69.1㎡) | 36.2万/㎡ (28.6年/70.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
塚口駅 52.3 万/㎡(昨年同期比 +3.6 %)
塚口駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は52.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +3.6%( +1.8万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 33 件(1年前(2025年)に比べて -80.8%( -139件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.2年(昨年 22.5年から +3.0 %増)。平均専有面積は 74.7 ㎡ (昨年 68.5 ㎡から +9.0 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 43.6 % → 2026年 36.4 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2025年 6.6 分 → 2026年 7.8 分、+19.2 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 16.3 % → 2026年 21.2 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 20.7 % → 2026年 15.6 %)
稲野駅 27.1 万/㎡(昨年同期比 -36.0 %)
稲野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -36.0%( -15.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -93.8%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.0年(昨年 23.7年から +14.0 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 67.8 ㎡から +3.2 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 23.7 年 → 2026年 27.0 年、+14.0 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 8.2 分 → 2026年 14.0 分、+69.7 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 56.2 % → 2026年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示