【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期の箱根登山鉄道鋼索線 (強羅駅~早雲山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +4.5%( +0.8万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 12 件(1年前(2024年)に比べて +20.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 31.9年(昨年 32.3年から -1.4 %減)。平均専有面積は 65.8 ㎡ (昨年 68.5 ㎡から -3.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。中強羅駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは中強羅駅で昨年に比べ +71.5 %、単価は 18.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(中強羅駅)は +71.5 %(単価 +7.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(上強羅駅)は -31.3 %(単価 -5.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 5.4 分 → 2025年 4.7 分、-12.5 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 80.0 % → 2025年 81.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 90.0 % → 2025年 91.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった強羅駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -10.5%( -3.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上強羅駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -31.3%( -5.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -40.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 箱根登山鉄道鋼索線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 強羅駅 | 27.1万/㎡ (30.0年/52.5㎡) | 30.3万/㎡ (25.5年/87.5㎡) | 11.7万/㎡ (35.5年/65.0㎡) |
| 公園下駅 | - | - | - |
| 中強羅駅 | 18.6万/㎡ (30.7年/70.0㎡) | 10.9万/㎡ (33.2年/60.0㎡) | 11.0万/㎡ (30.0年/85.0㎡) |
| 上強羅駅 | 11.1万/㎡ (35.9年/65.0㎡) | 16.1万/㎡ (34.5年/66.0㎡) | 9.3万/㎡ (34.0年/80.0㎡) |
| 早雲山駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
中強羅駅 18.6 万/㎡(昨年同期比 +71.5 %)
中強羅駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +71.5%( +7.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +133.3%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.7年(昨年 33.2年から -7.6 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 60.0 ㎡から +16.7 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 66.7 % → 2025年 85.7 %)
上強羅駅 11.1 万/㎡(昨年同期比 -31.3 %)
上強羅駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は11.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -31.3%( -5.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -40.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.9年(昨年 34.5年から +3.9 %増)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 66.0 ㎡から -1.5 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 66.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示