【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜12月期の阪神本線 (千船駅~大阪梅田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 162万円/坪(48.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -25.0%( -53.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 14 件(1年前(2024年)に比べて -46.2%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 78.9 坪 (昨年 52.8 坪から +49.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。姫島駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは姫島駅で昨年に比べ +45.3 %、坪単価は 103 万円/坪となった。
上位 1 駅(姫島駅)は +45.3 %(坪単価 +32.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(野田駅)は -7.3 %(坪単価 -16.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 7.7 % → 2025年 14.3 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 30.8 % → 2025年 21.4 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった福島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 313万円/坪(94.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +6.5%( +19.2万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -71.4%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千船駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 77.4万円/坪(23.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +2.9%( +2.2万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -71.4%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 阪神本線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 千船駅 | 77.4万/坪 (23.4坪) | 75.2万/坪 (61.6坪) | 94.6万/坪 (37.4坪) |
| 姫島駅 | 103万/坪 (56.5坪) | 71.0万/坪 (71.5坪) | 85.2万/坪 (31.2坪) |
| 淀川駅 | - | 1,745万/坪 (37.8坪) | - |
| 野田駅 | 215万/坪 (162坪) | 232万/坪 (29.2坪) | 256万/坪 (36.3坪) |
| 福島駅 | 313万/坪 (35.5坪) | 294万/坪 (34.8坪) | 135万/坪 (33.3坪) |
| 大阪梅田駅 | - | - | 1,146万/坪 (227坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
姫島駅 103.1 万/坪(昨年同期比 +45.3 %)
姫島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 103万円/坪(31.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +45.3%( +32.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 56.5 坪 (昨年 71.5 坪から -21.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 8.1 分 → 2025年 7.0 分、-13.8 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 33.3 %)
野田駅 215.2 万/坪(昨年同期比 -7.3 %)
野田駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 215万円/坪(65.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -7.3%( -16.9万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 161.8 坪 (昨年 29.2 坪から +453.4 %増)。
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 25.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示