【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜12月期のJR佐世保線 (三河内駅~佐世保駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 44.4万円/坪(13.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -17.1%( -9.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 109 件(1年前(2024年)に比べて -38.1%( -67件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.4年(昨年 31.2年から +13.2 %増)。平均土地面積は 80.4 坪 (昨年 69.2 坪から +16.2 %増)。平均建物面積は 52.6 坪 (昨年 42.9 坪から +22.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。大塔駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大塔駅で昨年に比べ +10.9 %、坪単価は 62.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(大塔駅)は +10.9 %(坪単価 +6.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(日宇駅)は -28.3 %(坪単価 -18.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 0.7 % → 2025年 2.2 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 29.8 % → 2025年 29.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 31.2 年 → 2025年 35.4 年、+13.2 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 39.7 % → 2025年 46.7 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 22.5 % → 2025年 16.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大塔駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.6万円/坪(18.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +10.9%( +6.1万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 12 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった佐世保駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 30.3万円/坪(9.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -25.8%( -10.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 47 件(1年前(2024年)に比べて -38.2%( -29件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR佐世保線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 三河内駅 | 85.8万/坪 (25.0年/71.8坪) | - | 38.6万/坪 (31.2年/76.5坪) |
| 早岐駅 | 61.5万/坪 (26.1年/70.0坪) | 59.9万/坪 (26.6年/71.7坪) | 65.5万/坪 (26.9年/69.3坪) |
| 大塔駅 | 62.6万/坪 (30.1年/113坪) | 56.5万/坪 (31.6年/112坪) | 70.6万/坪 (20.5年/95.2坪) |
| 日宇駅 | 47.9万/坪 (33.3年/76.9坪) | 66.7万/坪 (31.6年/61.9坪) | 72.0万/坪 (21.1年/81.2坪) |
| 佐世保駅 | 30.3万/坪 (41.5年/71.6坪) | 40.8万/坪 (36.9年/64.4坪) | 57.6万/坪 (36.6年/72.1坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大塔駅 62.6 万/坪(昨年同期比 +10.9 %)
大塔駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.6万円/坪(18.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +10.9%( +6.1万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 12 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 30.1年(昨年 31.6年から -4.6 %減)。平均土地面積は 112.9 坪 (昨年 112.5 坪から +0.4 %増)。平均建物面積は 60.2 坪 (昨年 86.6 坪から -30.5 %減)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.3 % → 2025年 20.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 42.9 % → 2025年 40.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 19.6 分 → 2025年 30.3 分、+54.7 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 28.6 % → 2025年 30.0 %)
日宇駅 47.9 万/坪(昨年同期比 -28.3 %)
日宇駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 47.9万円/坪(14.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -28.3%( -18.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 22 件(1年前(2024年)に比べて -46.3%( -19件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.3年(昨年 31.6年から +5.6 %増)。平均土地面積は 76.9 坪 (昨年 61.9 坪から +24.4 %増)。平均建物面積は 41.3 坪 (昨年 34.6 坪から +19.4 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 47.1 % → 2025年 36.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.6 % → 2025年 42.1 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 23.5 % → 2025年 10.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示