【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期のJR佐世保線 (三河内駅~佐世保駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 50.6万円/坪(15.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -17.3%( -10.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 40 件(1年前(2024年)に比べて -4.8%( -2件/坪)と小幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.6年(昨年 29.2年から +11.7 %増)。平均土地面積は 67.2 坪 (昨年 61.9 坪から +8.4 %増)。平均建物面積は 51.2 坪 (昨年 43.1 坪から +18.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。日宇駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは日宇駅で昨年に比べ +32.1 %、坪単価は 73.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(日宇駅)は +32.1 %(坪単価 +17.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(佐世保駅)は -36.9 %(坪単価 -18.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 26.4 分 → 2025年 23.5 分、-11.1 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 30.6 % → 2025年 24.1 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 29.2 年 → 2025年 32.6 年、+11.7 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 44.8 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 24.1 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった日宇駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.6万円/坪(22.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +32.1%( +17.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて -18.2%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった佐世保駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 32.1万円/坪(9.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -36.9%( -18.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 18 件(1年前(2024年)に比べて +5.9%( +1件/坪)と堅調に推移しています。)。
| JR佐世保線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 三河内駅 | 85.8万/坪 (25.0年/71.8坪) | - | 10.5万/坪 (54.5年/72.6坪) |
| 早岐駅 | 64.0万/坪 (21.1年/86.0坪) | 80.4万/坪 (14.1年/75.1坪) | 49.6万/坪 (37.4年/76.3坪) |
| 大塔駅 | 40.6万/坪 (40.5年/70.1坪) | 49.2万/坪 (18.5年/44.9坪) | 70.0万/坪 (21.5年/56.3坪) |
| 日宇駅 | 73.6万/坪 (26.7年/52.9坪) | 55.7万/坪 (40.8年/60.9坪) | 84.6万/坪 (22.3年/69.0坪) |
| 佐世保駅 | 32.1万/坪 (40.2年/64.9坪) | 50.9万/坪 (36.5年/56.8坪) | 44.5万/坪 (34.1年/68.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
日宇駅 73.6 万/坪(昨年同期比 +32.1 %)
日宇駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.6万円/坪(22.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +32.1%( +17.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて -18.2%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 26.7年(昨年 40.8年から -34.6 %減)。平均土地面積は 52.9 坪 (昨年 60.9 坪から -13.1 %減)。平均建物面積は 29.7 坪 (昨年 38.4 坪から -22.7 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 40.8 年 → 2025年 26.7 年、-34.6 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.1 % → 2025年 42.9 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 44.4 % → 2025年 14.3 %)
佐世保駅 32.1 万/坪(昨年同期比 -36.9 %)
佐世保駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 32.1万円/坪(9.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -36.9%( -18.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 18 件(1年前(2024年)に比べて +5.9%( +1件/坪)と堅調に推移しています。)。
平均築年数は 40.2年(昨年 36.5年から +10.1 %増)。平均土地面積は 64.9 坪 (昨年 56.8 坪から +14.3 %増)。平均建物面積は 51.0 坪 (昨年 51.7 坪から -1.3 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 46.7 % → 2025年 46.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 36.5 年 → 2025年 40.2 年、+10.1 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 38.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示