【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜3月期のJR佐世保線 (三河内駅~佐世保駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.6万円/坪(13.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -14.5%( -7.4万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 44 件(1年前(2024年)に比べて -18.5%( -10件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 34.5年(昨年 34.0年から +1.5 %増)。平均土地面積は 78.4 坪 (昨年 73.0 坪から +7.3 %増)。平均建物面積は 58.2 坪 (昨年 47.4 坪から +22.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。大塔駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大塔駅で昨年に比べ +62.9 %、坪単価は 83.5 万円/坪となった。
上位 1 駅(大塔駅)は +62.9 %(坪単価 +32.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(日宇駅)は -15.4 %(坪単価 -9.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 31.6 分 → 2025年 27.3 分、-13.5 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.1 % → 2025年 2.5 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.6 % → 2025年 15.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 43.8 % → 2025年 45.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 27.1 % → 2025年 27.5 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大塔駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 83.5万円/坪(25.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +62.9%( +32.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて +150.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった佐世保駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 31.3万円/坪(9.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -13.2%( -4.7万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 19 件(1年前(2024年)に比べて -13.6%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
| JR佐世保線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 三河内駅 | - | - | 8.2万/坪 (0年/96.8坪) |
| 早岐駅 | 52.2万/坪 (31.1年/65.2坪) | 56.9万/坪 (31.1年/69.3坪) | 107万/坪 (9.7年/66.2坪) |
| 大塔駅 | 83.5万/坪 (20.8年/78.0坪) | 51.3万/坪 (50.5年/290坪) | 68.2万/坪 (0年/206坪) |
| 日宇駅 | 52.6万/坪 (31.4年/76.2坪) | 62.1万/坪 (32.4年/55.8坪) | 66.4万/坪 (19.4年/91.3坪) |
| 佐世保駅 | 31.3万/坪 (37.4年/66.6坪) | 36.0万/坪 (40.3年/60.1坪) | 61.4万/坪 (36.5年/87.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
大塔駅 83.5 万/坪(昨年同期比 +62.9 %)
大塔駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 83.5万円/坪(25.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +62.9%( +32.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて +150.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.8年(昨年 50.5年から -58.8 %減)。平均土地面積は 78.0 坪 (昨年 290.4 坪から -73.1 %減)。平均建物面積は 43.9 坪 (昨年 210.2 坪から -79.1 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 50.5 年 → 2025年 20.8 年、-58.8 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 20.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 27.0 分 → 2025年 40.4 分、+49.6 %と大きく増加)
日宇駅 52.6 万/坪(昨年同期比 -15.4 %)
日宇駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 52.6万円/坪(15.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -15.4%( -9.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて -38.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.4年(昨年 32.4年から -3.2 %減)。平均土地面積は 76.2 坪 (昨年 55.8 坪から +36.4 %増)。平均建物面積は 54.1 坪 (昨年 30.7 坪から +76.0 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 23.2 分 → 2025年 18.8 分、-19.0 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 25.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示