【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の阪急伊丹線 (塚口駅~伊丹駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 109万円/坪(32.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +0.4%( +0.4万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 82 件(1年前(2025年)に比べて -24.1%( -26件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 17.9年(昨年 22.5年から -20.7 %減)。平均土地面積は 37.3 坪 (昨年 42.6 坪から -12.4 %減)。平均建物面積は 39.6 坪 (昨年 46.8 坪から -15.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加、土地面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。新伊丹駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新伊丹駅で昨年に比べ +28.4 %、坪単価は 128 万円/坪となった。
上位 1 駅(新伊丹駅)は +28.4 %(坪単価 +28.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(稲野駅)は -50.7 %(坪単価 -67.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 22.5 年 → 2026年 17.9 年、-20.7 %と大きく減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 1.0 % → 2026年 4.9 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 24.3 % → 2026年 14.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 26.2 % → 2026年 29.6 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 7.9 % → 2026年 3.6 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新伊丹駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 128万円/坪(38.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +28.4%( +28.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2025年)に比べて -68.8%( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった稲野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 66.0万円/坪(20.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -50.7%( -67.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2025年)に比べて -33.3%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 阪急伊丹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 塚口駅 | 110万/坪 (17.1年/38.0坪) | 106万/坪 (26.0年/38.8坪) | 107万/坪 (21.2年/52.3坪) |
| 稲野駅 | 66.0万/坪 (28.9年/32.0坪) | 134万/坪 (27.7年/37.6坪) | 133万/坪 (22.9年/30.5坪) |
| 新伊丹駅 | 128万/坪 (14.0年/29.9坪) | 99.6万/坪 (21.6年/39.4坪) | 139万/坪 (12.3年/42.9坪) |
| 伊丹駅 | 111万/坪 (17.2年/38.4坪) | 108万/坪 (20.7年/45.6坪) | 117万/坪 (15.8年/49.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新伊丹駅 128.0 万/坪(昨年同期比 +28.4 %)
新伊丹駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 128万円/坪(38.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +28.4%( +28.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2025年)に比べて -68.8%( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 14.0年(昨年 21.6年から -35.1 %減)。平均土地面積は 29.9 坪 (昨年 39.4 坪から -24.0 %減)。平均建物面積は 28.1 坪 (昨年 33.7 坪から -16.5 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 21.6 年 → 2026年 14.0 年、-35.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 13.3 分 → 2026年 18.2 分、+36.5 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 7.1 % → 2026年 40.0 %)
稲野駅 66.0 万/坪(昨年同期比 -50.7 %)
稲野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 66.0万円/坪(20.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -50.7%( -67.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2025年)に比べて -33.3%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.9年(昨年 27.7年から +4.2 %増)。平均土地面積は 32.0 坪 (昨年 37.6 坪から -15.0 %減)。平均建物面積は 28.7 坪 (昨年 33.1 坪から -13.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 13.2 分 → 2026年 11.5 分、-13.0 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.1 % → 2026年 16.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示