【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期の阪急伊丹線 (塚口駅~伊丹駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 114万円/坪(34.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +5.2%( +5.7万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 82 件(1年前(2024年)に比べて -13.7%( -13件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 17.7年(昨年 22.0年から -19.5 %減)。平均土地面積は 38.4 坪 (昨年 45.9 坪から -16.4 %減)。平均建物面積は 39.3 坪 (昨年 42.9 坪から -8.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 4 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。新伊丹駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新伊丹駅で昨年に比べ +22.0 %、坪単価は 131 万円/坪となった。
上位 1 駅(新伊丹駅)は +22.0 %(坪単価 +23.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(塚口駅)は +1.0 %(坪単価 +1.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 22.0 年 → 2025年 17.7 年、-19.5 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 22.6 % → 2025年 32.5 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.1 % → 2025年 12.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 22.6 % → 2025年 36.2 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新伊丹駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 131万円/坪(39.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +22.0%( +23.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2024年)に比べて +25.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった塚口駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 105万円/坪(31.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +1.0%( +1.0万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 24 件(1年前(2024年)に比べて -4.0%( -1件/坪)と小幅に減少しています。)。
| 阪急伊丹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 塚口駅 | 105万/坪 (25.6年/33.0坪) | 104万/坪 (29.4年/47.3坪) | 126万/坪 (15.8年/35.1坪) |
| 稲野駅 | 116万/坪 (19.3年/34.6坪) | 100万/坪 (33.4年/44.1坪) | 102万/坪 (27.1年/46.6坪) |
| 新伊丹駅 | 131万/坪 (18.9年/34.3坪) | 107万/坪 (20.8年/26.5坪) | 137万/坪 (38.8年/33.5坪) |
| 伊丹駅 | 116万/坪 (12.4年/43.4坪) | 113万/坪 (16.9年/48.5坪) | 107万/坪 (22.9年/37.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新伊丹駅 130.7 万/坪(昨年同期比 +22.0 %)
新伊丹駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 131万円/坪(39.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +22.0%( +23.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(1年前(2024年)に比べて +25.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 18.9年(昨年 20.8年から -9.2 %減)。平均土地面積は 34.3 坪 (昨年 26.5 坪から +29.7 %増)。平均建物面積は 30.7 坪 (昨年 25.3 坪から +21.2 %増)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.3 % → 2025年 30.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 12.1 分 → 2025年 14.9 分、+22.7 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.3 % → 2025年 50.0 %)
塚口駅 104.7 万/坪(昨年同期比 +1.0 %)
塚口駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 105万円/坪(31.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +1.0%( +1.0万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 24 件(1年前(2024年)に比べて -4.0%( -1件/坪)と小幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.6年(昨年 29.4年から -13.0 %減)。平均土地面積は 33.0 坪 (昨年 47.3 坪から -30.2 %減)。平均建物面積は 40.8 坪 (昨年 51.5 坪から -20.7 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 29.4 年 → 2025年 25.6 年、-13.0 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.0 % → 2025年 12.5 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 32.0 % → 2025年 26.1 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 11.9 分 → 2025年 14.0 分、+17.5 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 28.0 % → 2025年 34.8 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示