【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
収録済み取引期間: 2026年1月〜3月
2026年1月〜3月期の近鉄鈴鹿線 (伊勢若松駅~平田町駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 77.2万円/坪(23.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて +38.5%( +21.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 16 件(前年通年平均(2025年)に比べて -75.4%( -49件)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.7年(昨年 26.9年から +3.0 %増)。平均土地面積は 105.0 坪 (昨年 82.1 坪から +27.9 %増)。平均建物面積は 82.3 坪 (昨年 41.3 坪から +99.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
比較可能な3駅のうち、値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅(対象路線 5 駅)。比較可能な3駅中3駅で値上がりした。平田町駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは三日市駅で昨年に比べ +106.5 %、坪単価は 115 万円/坪となった。
上位 1 駅(三日市駅)は +106.5 %(坪単価 +59.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(鈴鹿市駅)は +3.4 %(坪単価 +2.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 29.0 % → 2026年 7.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 30.6 % → 2026年 69.2 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 12.9 % → 2026年 7.7 %)
平均取引単価は上昇していますが、物件属性の変化要因は上昇1件・下落2件が同時に表れています。単価の変動は取引物件の構成変化の影響も含みます。
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった三日市駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 115万円/坪(34.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて +106.5%( +59.5万円/坪)と上昇しています。売買数は 2 件(前年通年平均(2025年)に比べて -71.4%( -5件)と減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった平田町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.0万円/坪(21.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて +29.2%( +16.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(前年通年平均(2025年)に比べて -63.6%( -21件)と大幅に減少しています。)。
| 近鉄鈴鹿線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 伊勢若松駅 | - | 27.4万/坪 (32.8年/110坪) | 26.6万/坪 (36.7年/64.7坪) |
| 柳駅 | - | 48.0万/坪 (21.6年/65.0坪) | - |
| 鈴鹿市駅 | 73.2万/坪 (30.0年/72.6坪) | 70.8万/坪 (17.3年/65.1坪) | 69.8万/坪 (20.8年/64.9坪) |
| 三日市駅 | 115万/坪 (36.0年/265坪) | 55.9万/坪 (28.8年/115坪) | 56.8万/坪 (23.5年/98.6坪) |
| 平田町駅 | 71.0万/坪 (25.8年/83.8坪) | 54.9万/坪 (30.2年/80.7坪) | 60.7万/坪 (22.8年/81.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2026年1月〜3月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
三日市駅 115.4 万/坪(昨年同期比 +106.5 %)
三日市駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 115万円/坪(34.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて +106.5%( +59.5万円/坪)と上昇しています。売買数は 2 件(前年通年平均(2025年)に比べて -71.4%( -5件)と減少しています。)。
平均築年数は 36.0年(昨年 28.8年から +25.0 %増)。平均土地面積は 264.7 坪 (昨年 115.0 坪から +130.3 %増)。平均建物面積は 153.5 坪 (昨年 55.0 坪から +179.4 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 12.4 分 → 2026年 10.0 分、-19.5 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 28.8 年 → 2026年 36.0 年、+25.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 14.3 % → 2026年 100.0 %)
鈴鹿市駅 73.2 万/坪(昨年同期比 +3.4 %)
鈴鹿市駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.2万円/坪(22.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2025年)に比べて +3.4%( +2.4万円/坪)と上昇しています。売買数は 2 件(前年通年平均(2025年)に比べて -88.2%( -15件)と減少しています。)。
平均築年数は 30.0年(昨年 17.3年から +73.0 %増)。平均土地面積は 72.6 坪 (昨年 65.1 坪から +11.5 %増)。平均建物面積は 36.3 坪 (昨年 33.2 坪から +9.4 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 17.3 年 → 2026年 30.0 年、+73.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 26.7 % → 2026年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示