【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の小田急多摩線 (新百合ケ丘駅~はるひ野駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 177万円/坪(53.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +13.3%( +20.8万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2025年)に比べて -83.1%( -162件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.5年(昨年 17.5年から +28.7 %増)。平均土地面積は 50.7 坪 (昨年 57.1 坪から -11.1 %減)。平均建物面積は 35.2 坪 (昨年 37.3 坪から -5.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全体的に上昇基調。五月台駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは五月台駅で昨年に比べ +25.7 %、坪単価は 182 万円/坪となった。
上位 1 駅(五月台駅)は +25.7 %(坪単価 +37.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(黒川駅)は -24.9 %(坪単価 -42.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 4.7 % → 2026年 12.0 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 1.5 % → 2026年 3.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 17.5 年 → 2026年 22.5 年、+28.7 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 9.3 % → 2026年 18.2 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 33.5 % → 2026年 21.2 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となったはるひ野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 207万円/坪(62.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +16.2%( +28.9万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -93.3%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった黒川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 129万円/坪(39.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -24.9%( -42.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 小田急多摩線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 新百合ケ丘駅 | 178万/坪 (24.5年/50.5坪) | 153万/坪 (18.6年/57.7坪) | 177万/坪 (21.7年/56.0坪) |
| 五月台駅 | 182万/坪 (10.0年/51.4坪) | 145万/坪 (15.0年/51.2坪) | 150万/坪 (24.9年/57.6坪) |
| 栗平駅 | 174万/坪 (19.8年/49.9坪) | 177万/坪 (16.3年/62.5坪) | 160万/坪 (14.7年/60.2坪) |
| 黒川駅 | 129万/坪 (25.0年/39.3坪) | 172万/坪 (9.3年/39.3坪) | 152万/坪 (14.7年/49.0坪) |
| はるひ野駅 | 207万/坪 (9.0年/69.6坪) | 178万/坪 (16.2年/60.2坪) | 173万/坪 (15.1年/53.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
五月台駅 181.9 万/坪(昨年同期比 +25.7 %)
五月台駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 182万円/坪(55.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +25.7%( +37.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -93.5%( -29件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 10.0年(昨年 15.0年から -33.5 %減)。平均土地面積は 51.4 坪 (昨年 51.2 坪から +0.5 %増)。平均建物面積は 35.5 坪 (昨年 39.1 坪から -9.1 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 15.0 年 → 2026年 10.0 年、-33.5 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 36.7 % → 2026年 50.0 %)
黒川駅 129.1 万/坪(昨年同期比 -24.9 %)
黒川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 129万円/坪(39.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -24.9%( -42.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.0年(昨年 9.3年から +170.2 %増)。平均土地面積は 39.3 坪 (昨年 39.3 坪から +0.0 %減)。平均建物面積は 31.8 坪 (昨年 30.3 坪から +5.0 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 9.3 年 → 2026年 25.0 年、+170.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 33.3 % → 2026年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示