【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の小田急多摩線 (新百合ケ丘駅~はるひ野駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 177万円/坪(53.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +22.4%( +32.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 33 件(1年前(2025年)に比べて -29.8%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.5年(昨年 15.9年から +41.5 %増)。平均土地面積は 50.7 坪 (昨年 49.6 坪から +2.2 %増)。平均建物面積は 35.2 坪 (昨年 36.2 坪から -2.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全体的に上昇基調。新百合ケ丘駅、五月台駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは五月台駅で昨年に比べ +37.0 %、坪単価は 182 万円/坪となった。
上位 1 駅(五月台駅)は +37.0 %(坪単価 +49.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(黒川駅)は -33.8 %(坪単価 -66.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 15.9 年 → 2026年 22.5 年、+41.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 6.4 % → 2026年 18.2 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 34.0 % → 2026年 21.2 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となったはるひ野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 207万円/坪(62.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +11.1%( +20.7万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった黒川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 129万円/坪(39.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -33.8%( -66.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 小田急多摩線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 新百合ケ丘駅 | 178万/坪 (24.5年/50.5坪) | 131万/坪 (17.6年/49.1坪) | 168万/坪 (14.3年/49.0坪) |
| 五月台駅 | 182万/坪 (10.0年/51.4坪) | 133万/坪 (15.4年/44.5坪) | 150万/坪 (30.7年/56.0坪) |
| 栗平駅 | 174万/坪 (19.8年/49.9坪) | 181万/坪 (10.2年/46.6坪) | 167万/坪 (16.3年/57.3坪) |
| 黒川駅 | 129万/坪 (25.0年/39.3坪) | 195万/坪 (0年/39.3坪) | 176万/坪 (0年/40.8坪) |
| はるひ野駅 | 207万/坪 (9.0年/69.6坪) | 186万/坪 (15.8年/63.5坪) | 182万/坪 (14.7年/56.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
五月台駅 181.9 万/坪(昨年同期比 +37.0 %)
五月台駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 182万円/坪(55.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +37.0%( +49.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -60.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 10.0年(昨年 15.4年から -35.1 %減)。平均土地面積は 51.4 坪 (昨年 44.5 坪から +15.6 %増)。平均建物面積は 35.5 坪 (昨年 41.7 坪から -14.9 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 15.4 年 → 2026年 10.0 年、-35.1 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2025年 11.4 分 → 2026年 10.0 分、-12.3 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 40.0 % → 2026年 50.0 %)
黒川駅 129.1 万/坪(昨年同期比 -33.8 %)
黒川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 129万円/坪(39.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -33.8%( -66.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 39.3 坪 (昨年 39.3 坪から +0.0 %減)。平均建物面積は 31.8 坪 (昨年 30.3 坪から +5.0 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2025年 9.0 分 → 2026年 10.0 分、+11.1 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示