【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の京浜急行逗子線 (金沢文庫駅~逗子・葉山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 139万円/坪(42.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +16.3%( +19.5万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 52 件(1年前(2025年)に比べて -8.8%( -5件/坪)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 11.2年(昨年 22.7年から -50.7 %減)。平均土地面積は 46.5 坪 (昨年 48.0 坪から -3.1 %減)。平均建物面積は 40.6 坪 (昨年 35.0 坪から +16.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全体的に上昇基調。逗子・葉山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは神武寺駅で昨年に比べ +649.2 %、坪単価は 110 万円/坪となった。
上位 1 駅(神武寺駅)は +649.2 %(坪単価 +95.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(六浦駅)は -11.5 %(坪単価 -14.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 22.7 年 → 2026年 11.2 年、-50.7 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 29.1 % → 2026年 50.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 29.1 % → 2026年 23.1 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 13.9 分 → 2026年 16.8 分、+20.6 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった逗子・葉山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 179万円/坪(54.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +47.5%( +57.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2025年)に比べて +80.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった神武寺駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 110万円/坪(33.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +649.2%( +95.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
| 京浜急行逗子線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 金沢文庫駅 | 139万/坪 (8.6年/51.0坪) | 121万/坪 (24.6年/47.8坪) | 134万/坪 (32.9年/48.2坪) |
| 金沢八景駅 | 120万/坪 (16.1年/36.1坪) | 130万/坪 (19.2年/30.6坪) | 138万/坪 (12.3年/40.1坪) |
| 六浦駅 | 114万/坪 (18.0年/56.2坪) | 129万/坪 (13.1年/44.6坪) | 119万/坪 (25.3年/45.1坪) |
| 神武寺駅 | 110万/坪 (19.0年/33.3坪) | 14.6万/坪 (46.0年/23.4坪) | 56.4万/坪 (42.7年/27.2坪) |
| 逗子・葉山駅 | 179万/坪 (7.7年/40.3坪) | 121万/坪 (21.3年/83.5坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
神武寺駅 109.6 万/坪(昨年同期比 +649.2 %)
神武寺駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 110万円/坪(33.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +649.2%( +95.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 19.0年(昨年 46.0年から -58.7 %減)。平均土地面積は 33.3 坪 (昨年 23.4 坪から +41.9 %増)。平均建物面積は 28.0 坪 (昨年 31.0 坪から -9.8 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 46.0 年 → 2026年 19.0 年、-58.7 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 50.0 % → 2026年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 4.0 分 → 2026年 12.5 分、+212.5 %と大きく増加)
六浦駅 114.4 万/坪(昨年同期比 -11.5 %)
六浦駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 114万円/坪(34.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -11.5%( -14.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 6 件(1年前(2025年)に比べて -40.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.0年(昨年 13.1年から +37.3 %増)。平均土地面積は 56.2 坪 (昨年 44.6 坪から +26.0 %増)。平均建物面積は 46.4 坪 (昨年 35.1 坪から +32.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 12.3 分 → 2026年 10.0 分、-18.9 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 13.1 年 → 2026年 18.0 年、+37.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.1 % → 2026年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示