【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期の北陸新幹線 (敦賀駅~芦原温泉駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.5万円/坪(12.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +2.9%( +1.2万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 80 件(1年前(2024年)に比べて +77.8%( +35件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 34.1年(昨年 38.3年から -11.0 %減)。平均土地面積は 62.6 坪 (昨年 100.4 坪から -37.6 %減)。平均建物面積は 55.0 坪 (昨年 73.9 坪から -25.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。敦賀駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは敦賀駅で昨年に比べ +18.6 %、坪単価は 36.4 万円/坪となった。
上位 1 駅(敦賀駅)は +18.6 %(坪単価 +5.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(福井駅)は -3.0 %(坪単価 -1.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 38.3 年 → 2025年 34.1 年、-11.0 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 34.6 分 → 2025年 30.1 分、-12.9 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 56.4 % → 2025年 41.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.3 % → 2025年 16.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 28.2 % → 2025年 37.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった福井駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.8万円/坪(13.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -3.0%( -1.3万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 65 件(1年前(2024年)に比べて +116.7%( +35件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった敦賀駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.4万円/坪(11.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +18.6%( +5.7万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて -13.3%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
| 北陸新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 敦賀駅 | 36.4万/坪 (33.9年/67.1坪) | 30.7万/坪 (37.0年/97.4坪) | 20.5万/坪 (39.2年/95.1坪) |
| 福井駅 | 43.8万/坪 (34.2年/61.0坪) | 45.1万/坪 (38.8年/102坪) | 38.8万/坪 (33.2年/86.0坪) |
| 芦原温泉駅 | 3.4万/坪 (27.5年/106坪) | - | 50.6万/坪 (17.3年/227坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
敦賀駅 36.4 万/坪(昨年同期比 +18.6 %)
敦賀駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 36.4万円/坪(11.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +18.6%( +5.7万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて -13.3%( -2件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 33.9年(昨年 37.0年から -8.3 %減)。平均土地面積は 67.1 坪 (昨年 97.4 坪から -31.1 %減)。平均建物面積は 45.5 坪 (昨年 63.1 坪から -27.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 31.8 分 → 2025年 28.6 分、-10.0 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.3 % → 2025年 16.7 %)
福井駅 43.8 万/坪(昨年同期比 -3.0 %)
福井駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 43.8万円/坪(13.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -3.0%( -1.3万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 65 件(1年前(2024年)に比べて +116.7%( +35件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 34.2年(昨年 38.8年から -11.9 %減)。平均土地面積は 61.0 坪 (昨年 101.8 坪から -40.1 %減)。平均建物面積は 48.9 坪 (昨年 79.4 坪から -38.4 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 38.8 年 → 2025年 34.2 年、-11.9 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 36.0 分 → 2025年 29.0 分、-19.5 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 59.3 % → 2025年 40.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.1 % → 2025年 16.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.9 % → 2025年 38.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示